a song of myself

満員御礼。

来てくれた皆さんホントにありがとうございました！

久しぶりにMIXCDが発売しました。

ジャケットの冗談みたいな風体の老人は

Walter Whitmanという、アメリカ南北戦争のころの詩人です。

今回のmixはWaltの「僕自身の歌」という詩の朗読にあわせて、

南米サウンドからブレイクビーツからロックまで、いろんな音をぶち込んでみました。

僕自身は俗な人間なので詩なんてものはさっぱりわからないんですけど、

ホイットマンの詩は音楽的なリズムを感じられるから好きです。

自由詩なのに、韻や反復を多用したラップのような「ノリを生む心地よさ」のようなものがあります。

また、自然や宇宙との同化や、万物に対する感謝を詠う様がテーマとして多く、

大好きなインディアンの思想にも通じている気がします。

ケルアックやギンズバーグなんかの、後の「ビートジェネレーション」にもしてる影響らしいです。

「a song of myseｌf」

I CELEBRATE myself, and sing myself,

And what I assume you shall assume,
For every atom belonging to me as good belongs to you.

ぼくはぼく自身を讃え、ぼく自身を歌う、

ぼくが考えることは　やがて君も考えることになる、
僕に属している原子の一つひとつが　そっくり君にも属しているからだ。

(序文抜粋)

超まわりくどいナンパに聞こえなくもないですけど。

「a song of myseｌf」、良かったら聴いてください。

A song of myself / DJ MOTIVE

￥1,575（tax in）

01.caminhao / brazuca matraca
02.giratutto / mundo zurdo
03.rebel / dub traffick control
04.just imagine / coffee and cigarettes band
05.madness musique / jk soul
06.bring the fonk / massivan
07.fiesta / 80s casual
08.pjt's / the pimps of joytime
09.clap & snap / kubota takeshi & watanabe toshimi
10.suor de pele fina / forro in the dark feat.seu jorge
11.surprise hotel / fools gold
12.fiesta / 80s casual
13.la camel / cheb khaled & safy boutella
14.kettel / ???
15.overflow / chris reece 
16.what'll become of the children / rha band
17.sunshine love / bing ji ling 
18.jungleman life / loud e
19.??? / ???
20.black shrine / chari chari
21.selma's rock (force of nature remix)/sly mongoose
22.voodoo child / jimi hendrix