2008年12月:Archive

TVのNEWSからは、年末年始を海外で過ごす人たちの混雑の絵。

別にうらやましいとは思わない。本当に。

お金を出してもらったとしても、おそらく断るだろうね。


年末年始はやはり1年間お世話になった我が家を

感謝の気持ちを込めて大掃除する。


年が明ければ、普段はあまり飲まない日本酒とそれほど好みじゃないおせちで

浄化された家の中でゆったりと過ごし、心も浄化させる。

訪れる親族や友人をもてなし、訪れればもてなされる。

そんな日々が幼い頃から見ていた正月だから

年末年始はそう過ごしたい。


で...

久しぶりに二日酔いから開放された今日、

家中の窓と床を磨き、WAXをかける。

冬なのに汗が出る。でもビールはなんとか我慢できた。
 
 
 

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スケートリンク化したツルツルの床にテンションが上がる子供たち
 
 
 
 
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ピカピカになったグラスにテンションが上がる自分。
 
 
 
自分の心の浄化には、やはり清めるためのアルコールが必要です。
 
皆さん良い年末を。


 
 
 
 
 
追記。

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みなさん、年が明けたら、また朝まで飲みましょう。
 
 

たまにはデザイナーらしく


 
 
 
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牛を描いてて思い出した。
 
確か中3の時、好きな女の子の年賀状を
もちろん、プリントごっこもない時代だったので
1日かけて手描きで作ったことを...

好きな子は3人いたので、3日間。

3人ともに、「ヒロくんて、絵が上手ね?」

恋心は伝わらなかったが、絵心は伝わったホロ苦い思い出。

週末のキャンプでの料理をご紹介。

 

キャンプを愛する人は、作る料理もダッヂオーブンなんか使ったりして

徹底的に追求する人も多い。

ただ、我が家の場合、酒を飲みながら、ゆったりと、まったりと過ごすキャンプが

自分達らしい…と、回数を重ねるうちに学習したので

料理のコンセプトは毎回、カンタン、スピーディー。

 
 
 
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焼いたり、揚げたり、蒸したり…

最近は肉をガッツリ…といける歳じゃなくなったのでBBQは少なめ。そのかわり魚介が多い。
 
 
 
 
 
 
寒い時期のキャンプは、ダッヂオーブンの中に適当に具材を放り込んだ鍋が多いが

最近は自宅でも鍋が多く、ちょい飽き気味だったので

ここは三重県。郷に入れば郷に従え…ということで

肉が苦手といいながらも、ちょっと贅沢に松坂牛ですき焼き。…言葉の使い方、違うか。
 
 
 
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そして、朝飯は必ずご飯を炊く。
 
粗食だけど贅沢。外で、しかも直火で炊いた白米は旨い。
 
テクノロジーは直火にはやっぱり敵わない。
 
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食事前の方、ごねんなさいね。

  
 
週末はまたキャンプへ。

場所は三重県、御在所岳のふもと。

このキャンプ場は今シーズンの営業はこの週末で終わりとのこと。

いよいよ秋も終わり、これからのキャンプは未体験の冬キャン…

ちょっと気合いが必要だが、我が家のキャンプシーズンはまだ終わらない予定。
 
 
  


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平地はまだ紅葉もキレイで、晴れ渡った青空とのコントラストが心地いい気分にさせてくれます。
 
 


今回は愛用のテントをご紹介。
 

 
テントメーカーの老舗、小川キャンパルというメーカーの

ティエラEXを使っています。

ちょっと値は張るが、しょっちゅうキャンプする我が家にとって

その丈夫なつくりと、数あるテントの中でビッグサイズの部類に入るその大きさが

チョイスの理由。
 
 
 
 
組み立てもわりと簡単。 
 
 
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まず、骨組みであるポールを組み立て、
 
 
 
 
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 寝室であるインナーテントを吊り下げる。この中で寝るわけ。
 
 
 
 
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で、その上からテントをかぶせ
 
 
 
 
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ロープでを張って完成
 
 
 
 
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このテントの特長は、前室と呼ぶリビングスペースが広いこと

リビングスペースの中に、そこそこ大きめのテーブルを配置することができ

寝る、寛ぐ…がこのテントひとつでOKというわけ。

どうです、なかなかラグジュアリーな空間でしょ?……そうでもない?
 


 
よくキャンプが趣味とこたえると

「テント張るって大変でしょ?」「面倒じゃない?」と言われますが、

キャンプを愛する人はおそらく皆さんそうだと思うけど

キャンプいちばんの醍醐味といっていいほど、テントを張るのは楽しいもんです。

地面にペグを打ち込み、テントをしっかり固定するためのロープを力を込めて引っ張る…

しわひとつない、テントが完成する。……でここではじめてビールを飲む。

大袈裟だけど、達成感や満足感で満ち溢れます(笑)
  
 
 
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Profile

★ HIROYUKI YANAGIHARA

1965年岐阜市にて生まれる。 職業:アートディレクター。
カメラマン、グラフィックデザイナーを経て1994年有限会社BABO設立。
DESIGNにおいていつも心がけていること明快。シンプル。驚き。

最近では、子供の絵とコラボレーションしアート作品を制作する「Little Artist」のアートディレクターとしても力を注ぐ。

JAZZ、キャンプ、お酒を愛する。
JAZZアルバムのコレクションは2000枚以上。
キャンプは年間20泊以上。
お酒は休肝日、年間3日以下。

楽しいことしか一生懸命になれない自分。
人生残り半分。
後半は前半より楽しくいきたい。

☆ for Mobile

http://www.signal-jp.com/blog/hiroyuki-yanagihara/mobile/

2009.02.27

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