2011年3月:Archive
早いもので、明日、長男が小学校を卒業する。
学年1、2を争うチビッコの長男
幼児の頃、重度のアトピー症だったこともあり
入学当時はそのカラダの弱さを心配してた。
初登校の日、ほぼランドセルの後ろ姿を
心配しながら見送ったシーンは
今でも鮮明に目に焼き付いている。
卒業するということで
初めて書いた子どもへの手紙...
自発的ではなく、学校サイドの企画。
聞くところによると、サプライズな親からの手紙に泣く子もいるらしい...
我が家の長男はきっと泣かないだろうな...と想像しながら書いた手紙。
いつも口にしている言葉だか
初めて自分で『お父さん』という文字を書いた時、
何か言い表せないけど...
大きなプレッシャーを感じた。
明日の卒業式で、卒業生の合唱で
長男がピアノの伴奏をするらしい...カッコいいじゃん。
卒業おめでとう。
被災地は自分の街から、いつもはるか遠いところであり
自分が被災者になるということは
可能性は確実にあるのにも関わらず、
災害が起きると、常に客観的に見ていたような気がする。
しかし今回の地震は仕事で東京にいたこともあり
撮影スタジオの中で体感した震度5強の揺れは
想像を超えた恐怖だった。しばらく足が震えていた。
TVで映る凄惨な災害シーン。
苦労して購入したであろう車やマイホームが
まるでオモチャのように
いとも簡単に津波にのみ込まれていくシーンは
惨すぎる。
人間は、いかなるテクノロジーを駆使しても
自然を動かすことはできない。
地球上の絶対的存在ではなく、生かされているのだと
強烈に思い知らされた。
ひとりでも多くの人命が救われることを祈ります。
そして少しでも多くの支援の和が広がるよう
1人ひとりが広い心を持って、募金活動に参加しましょう。
先週末は家族で
2泊3日のディズニーランド&ディズニーシー。
長男が来月から中学生ということで
家族全員のディズニーランドは最後になるんじゃないかと考え決行。
家族全員がディズニーランドのファンタジー感に全く興味無し。
今回は3度目だが、パレードは一度も見たことがない。
つまり、ひたすらアトラクション系。
ホテルにつけば即就寝。
みんな風邪気味でちょっと心配してたが
ディズニーランド中はみんな元気。そのかわり家についたとたん
長男、ダウン。次の日は自分がダウン。
さすが夢の国。
オオツキくん、
今度いっしょに行きましょか?
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