2011年3月:Archive



IMG_8815.jpg


粛々という言葉がぴったりの
緊張感があるとてもいい卒業式だった。

その後、教室に戻った卒業生たちの
笑顔や涙...
とても清々しい気分にさせてくれました。
 
しかし...
大半がチェックのミニスカートの
AKBルックできめた女子たちは
とても大人っぽく見え、逆に男子は
まだまだ無邪気で子どもっぽいね。 

 

 

 
 
R0019864.jpg
 

 
早いもので、明日、長男が小学校を卒業する。
学年1、2を争うチビッコの長男
幼児の頃、重度のアトピー症だったこともあり
入学当時はそのカラダの弱さを心配してた。

初登校の日、ほぼランドセルの後ろ姿を
心配しながら見送ったシーンは
今でも鮮明に目に焼き付いている。
 
卒業するということで
初めて書いた子どもへの手紙...
自発的ではなく、学校サイドの企画。
聞くところによると、サプライズな親からの手紙に泣く子もいるらしい...
我が家の長男はきっと泣かないだろうな...と想像しながら書いた手紙。

いつも口にしている言葉だか
初めて自分で『お父さん』という文字を書いた時、
何か言い表せないけど...
大きなプレッシャーを感じた。
 
明日の卒業式で、卒業生の合唱で
長男がピアノの伴奏をするらしい...カッコいいじゃん。

卒業おめでとう。
 

 

 
 
 
20110311152008.jpg


 
 
 
被災地は自分の街から、いつもはるか遠いところであり
自分が被災者になるということは
可能性は確実にあるのにも関わらず、
災害が起きると、常に客観的に見ていたような気がする。

しかし今回の地震は仕事で東京にいたこともあり
撮影スタジオの中で体感した震度5強の揺れは
想像を超えた恐怖だった。しばらく足が震えていた。
 
TVで映る凄惨な災害シーン。
苦労して購入したであろう車やマイホームが
まるでオモチャのように
いとも簡単に津波にのみ込まれていくシーンは
惨すぎる。

人間は、いかなるテクノロジーを駆使しても
自然を動かすことはできない。
地球上の絶対的存在ではなく、生かされているのだと
強烈に思い知らされた。
 
ひとりでも多くの人命が救われることを祈ります。
そして少しでも多くの支援の和が広がるよう
1人ひとりが広い心を持って、募金活動に参加しましょう。



 
 
R0019901.jpg
 
 
自宅近くの空き地に生えてたツクシ
 
分かれの春...
始まりの春...
物欲の 春...
 
新しいテントが欲しくなる春...
 
 

R0019878.jpg
 
R0019883.jpg
 
R0019887.jpg
 
 
先週末は家族で
2泊3日のディズニーランド&ディズニーシー。
長男が来月から中学生ということで
家族全員のディズニーランドは最後になるんじゃないかと考え決行。
 
家族全員がディズニーランドのファンタジー感に全く興味無し。
今回は3度目だが、パレードは一度も見たことがない。
つまり、ひたすらアトラクション系。
ホテルにつけば即就寝。
 
みんな風邪気味でちょっと心配してたが
ディズニーランド中はみんな元気。そのかわり家についたとたん
長男、ダウン。次の日は自分がダウン。

さすが夢の国。
 
 
オオツキくん
今度いっしょに行きましょか?
 
 

1

Profile

★ HIROYUKI YANAGIHARA

1965年岐阜市にて生まれる。 職業:アートディレクター。
カメラマン、グラフィックデザイナーを経て1994年有限会社BABO設立。
DESIGNにおいていつも心がけていること明快。シンプル。驚き。

最近では、子供の絵とコラボレーションしアート作品を制作する「Little Artist」のアートディレクターとしても力を注ぐ。

JAZZ、キャンプ、お酒を愛する。
JAZZアルバムのコレクションは2000枚以上。
キャンプは年間20泊以上。
お酒は休肝日、年間3日以下。

楽しいことしか一生懸命になれない自分。
人生残り半分。
後半は前半より楽しくいきたい。

☆ for Mobile

http://www.signal-jp.com/blog/hiroyuki-yanagihara/mobile/

2011.05.02

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31