前夜祭

皆の熱烈オファーでジェゴクツアー

サプライズで新郎新婦を民族衣装に着替えさせ

結婚前夜祭の始まりです。

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バリ島西部ヌガラ県の伝統芸能である、巨大な竹筒の打楽器で演奏 されるジェゴグ。ジェゴグの竹打楽器は、4つの音階からなり、音階はそれぞれ、東西南北の方角と、色と、そこに宿る神々をあらわ し、その中心には、シヴァ神が存在するという、バリヒンドゥーの世界観を現わしています。

第1音 北 / 黒 / 水の神
第2音 東 / 白 / 太陽神
第3音 南 / 赤 / 火の神
第4音 西 / 黄 / 土の神

4音が一体になり方向の中心、すべての色を含む混合色すなわちシバ神=守護神を表す

うねる重低音は大地から沸き立つ音、甘えるように誘い跳ねる高音、絡み合う4音階は

集い、激しくぶつかりせめぎあい、次第に調和とバランスへと導かれます。ジェゴクの音は

縦の波動となってその場にあるすべての魂にダイレクトに伝わります。

野外であれば、そこにある土、木や植物、建物、その空間全部と劇場の中では反響する

音も巻き込むように、演奏する土地、場所にすでにある

" タクスゥー "(目に見えないパワー)と響働するのです。

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最初は演奏を楽しんでいますが
次第にワークショップへ

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スウェントラ氏のありがたいお話に心癒されます

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terima kasih (テリマカシ)

第二次世界大戦後のオランダ植民地政策によって楽器の竹を武器にして攻撃を恐れた

オランダ政府によって禁止、没収されたジェゴクを1979年スウェントラ氏によって復活され

ました。

そして次の日の結婚式に

つづく

かな?

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Profile

★ HITOSHI KATO

岐阜市内床屋の次男坊として生まれ。 金曜八時は親父にヘッドロックを掛けられながらワールドプロレスリングをTV観戦。こよなく格闘技を愛し続ける。カエルの子はカエルとならないつもりが美容師へ。都会に憧れ高校卒業とともに上京。入社1年目から社長に噛み付く無鉄砲さから先輩達からかわいがられ給料8万円家賃4万円という過酷の状況のなか無一文で先輩を食事に誘う要領の良さを取得。馬車馬のように働き夜は練習そしてクラブ、休日はモデルハント。  不器用ながら遅咲きスタイリストデビュー。無趣味な仕事人間になりつつある自分に嫌悪感を感じ大箱の流れ作業的生産性の求めに疑問を抱き帰省。ヘアスタイルがよりパーソナルにひとりひとりにフィットしたものに
98年 REDHEADS hair salon open
そろそろ次の作戦思案中! http://redheads.jp/

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2010.02.25

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