世界遺産の街ルアンパバーン。
都が置かれ、かつて王国があった街は
首都がビエンチャンに移った後も、
フランス植民地時代の面影が色濃く残っていました。
夕方5時頃から、ナイトマーケットの準備が始まります。
タイやラオスでは日常の夜ですが、
ここルアンパバーンのマーケットは数百メートル続き、出店の数が多い。
伝統織物を使った洋服や小物がズラリ並んでいます。
ほかにも木工品、サーペーパーと呼ばれる桑の木を原料にした手すきの紙製品、
草木染のコットン、象の糞を使ったノートなどなど。
屋台で夕ご飯ついでにぷらっとお買い物。楽しい決まってる〜。
ラオスは農業の中心が稲作、ご飯もクセはなく食べやすい。
あとは野菜の炒め物、麺屋さん(フー、ヌードル)が多く、
屋台のバイキングスタイル(唐揚げ、串焼き、野菜炒め、焼きそば、果物)が
10000kipでたらふく食べられるので、旅行客でぎゅうぎゅう。賑わっていました。
Kip(キープ)がラオスの通貨単位なんですが、10000Kipがおよそ100円。
ビールは8000kipくらいから買えるし、Beer Lao(ビアラーオ)がとにかくうまい。
ラオスブランドを掲げた唯一のビールらしく、
日本でアサヒ派って方は特に満足できるでしょう。なんとなく。
アジアの中でも治安の良い国。(ミャンマーも上位)
タイと比べても穏やかな空気がどこへいってもラオスにはあって
子供たちの遊んでる声が23時をまわっても聞こえてくる、
それだけでも随分ホッとするもんです。
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