ルアンパバーンをあとにして、
ラオス中部アンナン山脈の北、ジャール平原へ。
あたり一面に広がる巨大な石壷の数々。
米壷、酒壷、遺体を石の棺として用いていたと
考古学者の諸説はありますが、未だに謎のままなんだそうです。
エーヴベリーみたい。
ベトナム戦争の爪あとが残るジャール平原では、
個人の立ち入りはできず、ツアー参加が一般的。
赤色の部分側は地雷の撤去が完全ではなく歩くと危険の印。
ガイドさんの足跡を辿りました。
帰りの道中にはもち米焼酎?ラオラーオの酒蔵へ立ち寄り、
度数は高い(40度)ですが、
クセもなく甘くておいしかったので2杯も試飲。
日が沈むころには宿泊先のポーンサワンへ。
8時をまわると、眠る街。
沖縄から光さん、金沢からLIGHT&VJエテノビさん、恵那からデジタルボックスとあさみちゃんが合体凸、京都からも初参加のYottuがお菓子もつくってきてくれちゃったり、ちぷかるのタイカレー、森くんBROWNIEハット、まっちーRHYTHM tee、水草IMOMARKETたつやくん、学生コンパスちゃんに、常連やのさん、モーちゃん、ケースけ、コンちゃん。ひょうたんスピーカー作ってるKAZUMAくんからも枝豆の差し入れ嬉しかったな。ヨーグルトさん、クロマニヨンのツヨシさんも遊びに来てくれて、みんなが作り出す空間がとにかく温かった。ありがとうございました!
-NEXT INFO-
7/30(土)
浴衣Night@pivotspace(岐阜)
8/6(土)
SHEEP@out records(名古屋)
8/12(金)
SECRET DIMENSION@ATLANTIS(名古屋)
8/14(日)
夢幻@travessia(岐阜)
9/23.24.25
PSYVADER@杉の子キャンプ場(岐阜)
Let's Party THIS WEEK-END!!
START/22:00
『3F MAIN FLOOR』
-Guest-
DJ HIKARU(BLAST HEAD)
-DJ-
YANOMI(decibel)
MOTIVE(mohawks)
Q-TIK(Q's)
-Lighting-
ETENOBI
-DECO-
JOIN MIRROR&
DEGITAL BOX
『4F CHILL FLOOR』
-DJ-
KnK(Plaqza)
CON(SO FREE)
YOTTU(from KYOTO)
Conqus
-SHOP-
BROWNIE
RHYTHM
IMOMARKET
-FOOD-
ちぷかる
WEB RESERVE/WITH FLYER \2000yen
DOOR \3000yen
フライヤーがまだ手元にないお客様は
エメラルダへ直接メール予約できます。
お名前、アドレス、イベント名「Q's」、人数を打ち込んで送信して頂ければ
当日、前売りでOKとなります。
(複数でご来場予定の場合は、代表者の方が人数をまとめたうえで送って頂ければ大丈夫です)
エメラルダチケット予約ページへは下記をクリックでお願いします
http://info.emeralda.jp/?page_id=13/
世界遺産の街ルアンパバーン。
都が置かれ、かつて王国があった街は
首都がビエンチャンに移った後も、
フランス植民地時代の面影が色濃く残っていました。
夕方5時頃から、ナイトマーケットの準備が始まります。
タイやラオスでは日常の夜ですが、
ここルアンパバーンのマーケットは数百メートル続き、出店の数が多い。
伝統織物を使った洋服や小物がズラリ並んでいます。
ほかにも木工品、サーペーパーと呼ばれる桑の木を原料にした手すきの紙製品、
草木染のコットン、象の糞を使ったノートなどなど。
屋台で夕ご飯ついでにぷらっとお買い物。楽しい決まってる〜。
ラオスは農業の中心が稲作、ご飯もクセはなく食べやすい。
あとは野菜の炒め物、麺屋さん(フー、ヌードル)が多く、
屋台のバイキングスタイル(唐揚げ、串焼き、野菜炒め、焼きそば、果物)が
10000kipでたらふく食べられるので、旅行客でぎゅうぎゅう。賑わっていました。
Kip(キープ)がラオスの通貨単位なんですが、10000Kipがおよそ100円。
ビールは8000kipくらいから買えるし、Beer Lao(ビアラーオ)がとにかくうまい。
ラオスブランドを掲げた唯一のビールらしく、
日本でアサヒ派って方は特に満足できるでしょう。なんとなく。
アジアの中でも治安の良い国。(ミャンマーも上位)
タイと比べても穏やかな空気がどこへいってもラオスにはあって
子供たちの遊んでる声が23時をまわっても聞こえてくる、
それだけでも随分ホッとするもんです。
タイ・チェンコーンからラオスへの国境はメコン川。
5分ほど船に乗って渡ったら、対岸はもうラオスです。
ラオス国境ファイサーイへ渡ったら、手続きを済ませて軽トラで船乗り場へ移動。
見知らぬ小さな町から、スローボートでメコン川を下る一泊二日の小旅行〜。
とはいえ、乗りっぱなしではありません。
夜に一度中継地点で宿泊して、翌日の朝集合して再出発。
世界遺産の街、ルアンパバーンを目指します。
(一日目7時間、二日目8時間くらいかけて到着です。)
左がラオス、右がタイ。
DAVID(ニュージーランド)は自転車の旅。
きっと今もどこかを走ってるんだろう。
数人しか乗れないボートと思ってましたが、全く違いました。ちゃんとした船です。
雨は降ったり止んだり、天候だけは大忙しの中、
ゆらゆらと自然の景色を眺めながら読書に昼寝と、贅沢な時間。
夕方、チェックインしたゲストハウスで汗を流そうと水シャワー浴びて出てくると、
何やら外が騒しい。生臭い空気にザザーっと轟音。スコールだ。
訪れた頃は雨季。夕方から夜にかけ一時的に降るケースが多く、
少し待機して小雨になったところでカオサンへ向かう。
夜がはじまる。人通りが増え、建物から張り出した看板にはネオンが灯り、
おもちゃの蝶々を天に飛ばしてるタイ人、
頼んでないのに占ってくるインド人。
いつ通ってもオアシスが流れてるレストラン、
トゥクトゥク!と声かけてくるドライバー。
違法コピーのCD屋から大音量のトランスに、
民族衣装を着たアクセサリー売りの女の子が鳴らすカエル型の楽器の音がシンクロ。
ゲコゲコゲコー、ゲコゲコー。
深い時間になると仕事を終えた女性が増え、さらに賑やかになっていく。
朝方まで路上では音楽も鳴りっぱなし。タイ人も元気だけど欧米人がとにかく元気。
インドのビザ待ちや、ネパール、インド、ミャンマーから帰ってくる日本人も
だいたい一度カオサンに戻ってくる。一ヶ月前に会った人に偶然会う、なんて事もあるし、
安宿街も多く、物価も安い。こんなところは他にもたくさんあるんだけど、
不思議とカオサンロードには戻ってきたくなっちゃうんだなぁ。