友達が出演してることもあり最終公演駆けつけました。
岐阜の老舗劇団はぐるま「夜空の下に降る花は」
実は中3の高校の進路相談の時、先生にマジメに「劇団はぐるま」進められたんですよね。
こうやって鑑賞するのもなんかの縁ですかね!
この作品、韓国の春川国際演劇祭でも披露され大絶賛を受けたもの。
内容は、第二次世界大戦終結間際の岐阜のとある一般家庭を描いたもの。
歴史の教科書で習う出来事とは違って、
一般の人々の当時の暮らしや経験をよりリアルに表現している。
重い内容だけに表現力が問われるが見事に演じきってました。
さすがは岐阜を代表する「老舗劇団」
戦争によって崩壊していく暮らし…
戦争によって失っていく尊い命…
戦場で善悪の判断を迫られ苦悩する兵隊達…
平和な日本では過去の出来事にすぎませんが、
世界のどこかでは現実に起こってるんですよね!
劇を演じた友達が言ってました。
「重たい内容の芝居ですが、伝えていきたい事実です」
ホント、一人でも多くの世界の人が優しいキモチをもって、人を思いやり、
争いごとがなくなっていくことを願います。
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