ちょっぴり仕事にまつわる話...
十数年前に営業にいったのがきっかけ...
お客様のあばあさんのお話!
おばあさんっていっても気が若くオシャレで、
髪はいつもキレイに染め、洋服の買い物や美容院も新岐阜まで出向き、
「刺激があるのよね〜」と年に1回は海外に出かける「ナイスミセス」。
僕が会うのは月に1回の集金時、
いつも30分は時間を割きおばあさんとお話するのが習慣。
「佐藤さんと話すのが私の生き甲斐」っていつも言ってくれるから...
でも一昨年何十年も寄り添った旦那さまを亡くされ、
口では「介護もしんでいいしやっと自由になれたわ」
なんて僕の前では粋がるものの精神的なショックから、
カラダの節々が痛くなりだしてしまって外出の機会も減り、
家に閉じこもる時間がすっかり増えてしまいました。
僕はいつも気になってたので集金以外の日にも顔出すようになり、
旅に行けばお土産や写真をもってって二人の大好きな旅の話で盛り上がり、
いつも「痛い痛いって言っとらたいつまででも治らんよ、キモチやで」
って元気づけてきました。
そんなおばあさんがカーテンの向こうで僕が来るのを待ってて、
「佐藤さんちょっと早いけどバレンタインデーやで...」
「ばばあからもらっても嬉しくないけど...」
「佐藤さんいつ見ても足下がオシャレやで、新岐阜で選んできたの...」
って...
くうう〜涙!
メッセージカードに、
「ささやかな品物です。お気に入れば幸いと存じます ○○ババー」
色んなカタチで存在する「愛」
政治と金、人権や差別、結局自分本位なんすよね、きっと...
お金より愛から得られるものの方が果てしなくでっけー気がします。
しっかり受け取りましたよ、おばあさん。
ホワイトデー何返そうかな?
おばあちゃん、かわいい・・・(泣)。
いつも チャルが来るの、すっごい楽しみにしてるんだね。
なるべく たくさん行ったってねー。
junkoさん
そうなんすよ、可愛いすよね!
いつも僕が帰るとき目に涙を浮かべてます。
たくさん顔だしてたくさん笑ってもらえるようにします。
泣けるぅ~(:_:)
まきのくん
まきの君少しは人のキモチが分かるようになったんだね/笑
今週は雪ないですよ。
でもいいよね、人と人のふれあいっちゅーのわ!!