70年代〜80年代にワールドチャンプに君臨したトムカレン。
80年代〜90年代にワールドチャンプに君臨したケリースレーター。
どちらもレジェンドチャンプ。
カリフォルニアのサンクレメンテで育ち
才能がありすぎたゆえに未知の波乗をし、
チャンプになれなかった「マットアーチボルト」
15才で鮮烈なプロデビューをするも
マニィーバーラインが基準な時代に奇抜なエアーを連発。
彼の技がジャッジの判定規格外だったゆえに結果チャンプになれず...
そんなエアーも15年後の今、もっとも高度でエキサイティングな技。
きっとジャッジが15年後だったら、
トムカレンのカットバックを押さえてチャンプになってたはず。
つまり、
トムカレンとケリーの間に世界に君臨した「幻のワールドチャンプ」
試合に勝てる波乗りもできたはず...
彼のインタビューのコメントは決まっていつも、
「楽しかった」の一言。
彼は若くしてツアーを引退しというかブッチし、
フリーサーファーに...
フリーにもかかわらず彼の実力と知名度にスポンサーが殺到。
今のラスタビッチやドノバンのルーツなんですね。
勿論今もエキサイティングな激ヤバサーファーです。
少年の様に波乗を楽しんでいます。
BAGUS
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