2008.11.25 tue HAPPY HONEYMOON

IN BARI!!!!!!

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ホテル フォーシーズンズ ジンバランベイのヴィラは、贅沢この上ない。
ホテル フォーシーズンズ ウブドはもっと贅沢。森を独り占めできる。
滞在期間中、ずっと僕たちのタクシーをしてくれたワヤンは、あったかい人。
ワヤンがいなかったら、多分この旅は面白くなかった。
海外に行くと、意外と積極的な自分がいる。
英語は、亜矢子よりできないのに。
そして、その行動がかえってアダとなる。お金を騙される。
でも、それは騙されたのではなく、仕事の違い。サービスの違い。考え方の違い。
バリ人は、なんら日本人と変わらない。
海外は全てが新しく感じて、景観を見てるだけで心が踊る。
バリ人は超運転がうまい。
バリ人で、車を購入できるのはお金持ちだけ。みんなバイク。
しかも、日本のバイクが大人気。
バリ人は、米が主食。パンはほとんど食べない。
路地裏に入る勇気はちょっとでない。
オージ−達がたくさんいる。最近はロシア人も多い。
12月雨期の時期は、太陽が見れずちょっと寂しい。でも暑いのは変わらない。
バリ人は平気で商品の金額を安くしてくれる。
初めの提示金額が1万円のものが、値切りに値切り300円になった。
でも、笑顔でまたねっ!と言ってくれる。
バリ人は甘辛いのが好き。
なにかにつけて、甘辛い。僕はあまり食べれなかった。
ナシゴレンとミゴレンは、唯一美味しかった。
でも、この二つは実はバリ発祥ではない。
果物は意外と甘くない。
やはり、日本食が世界で一番おいしい。
日本で、食べ物を作っている人は天才だ。
改良に、改良を重ねた結果だ。
男たちが裸で踊るケチャダンスは最高に面白い。熱いものを感じた。
バリにはガムランという魔除けに効く鈴のお守りがある。
でも、実はこれも観光客用のもの。後で知ってがっかり。
でも、最高のシルバーアクセサリー。全て手作業で暑い中バリ人が作ってた。
バリ人は、鳥を集めるのが趣味。
鳥の鳴き声の大会がある。
実際、すごい鳥は家がかえるぐらいの値段がつく。
ヒンドュー教の人たちが大半を占めるバリでは、至る所にお供えものがしてある。
例えば、店の前の道ばた。
だから、何回かそのお供えものを踏んだ。
その度に、心の中でごめんなさいと唱えた。
一人のバリの案内人に、世界遺産ボロブドゥールを観光中、ずっと恋愛相談された。
嫁さんがかなりの嘘つきらしい。
聞く限り、惹くぐらい本当に嘘つきな嫁さんだと思った。
でも、離婚はしない。なぜなら子供がいるから。
で、この方はキリスト教。
東京から一人でバリ旅行に来たという一人の若者に出会う。
名前も聞かず、またどこかで!って別れる。
そんな関係がなんかかっこ良い。
最終日、お世話になったワヤンにホテルのシャンパンとコカコーラのキャップ、手紙をあげた。
ワヤンが最後だからって、ご飯とビンタンビール10本をおごってくれた。
バリの平均月収は3万円。
ビールで酔っぱらった二人は、最後タクシー代を払うのを忘れる。
ワヤンの口癖は片言の「ドコイキタイデスカ〜?ア・ナ・タ・ニ・マ・カ・セ・マ・ス!」
ワヤンは言う。絶対僕は金持ちになる。と!
バリの人たちは、比較的夢や希望をあまり抱かないと聞く。
ワヤンは仕事が楽しいと言う。世界中に僕は友達がいると言う。
慎也も友達!だから、お金持ちになったらバリに招待する。と言う。
僕も、お金持ちになったらワヤンを日本に招待する。と言った。
また、夢が一つ増えた。

バリはよかった。人がよかった。

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Profile

★ SHINYA FUJIHASHI

Signalグラフィックデザイン担当。
1978年岐阜県生まれ。B型。福井大学(材料科学科)卒業後、面接で福井弁を巧みに使い、有限会社バボにグラフィックデザイナーとして採用される。入社後、わずか3年でチーフグラフィックデザイナーに就任。主に、中部・関東地区の企業のSP(販売促進)ツールデザイン、SPプランニングを行う。バボい!!デザインを世に送りだしながら、販促物としての目的、販促としてのデザインのあり方を日々勉強し、活動している。『楽しい』と思う感覚を日々、変化させながら自分磨きに没頭中!Signalがそのひとつ。

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http://www.signal-jp.com/blog/shinya-fujihashi/mobile/

2009.02.27

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