考えさせられた現場。(昨日の続き)

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自然の神秘 関ヶ原鍾乳洞 入口に散乱した煙草。

この煙草は、今さっき、
僕の目の前で、車の窓から灰皿ごと放り捨てられた。

怒れなかったです。

追い掛けて、拾わせることもできなかったです。

このままの状態で、立ち去ったら僕も捨てた人と同じだと思った。

後で、罪悪感を感じるのも嫌だった。

ただただ、善人ぶって拾うしかできませんでした。

なぜか無意識に写真を撮ってた。


その場を立ち去った後、楽しい観光が一変した。

なんで怒れなかったのか分からなかった。

嫁さんにも言われた。

いろいろ考えた。


「どう怒ればいいのか分からない」。

「どうモラルを説明すればいいのか分からない」。

そんなこといろいろ考えてた。

あの人なら...とか、こう言えば...とか。

正直、まだ分からない。

このまま見過ごすこともできるけど、

なんだか自分の中で、大きな問題のような気がした。

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Comments(10)

拾ったシンヤくん。


まず、それが立派なコト。
僕の友人で、ゴミヒロイをしてる人がいます。最初やはり、なかなか出来なかったと彼は言ってました。
しかしやっていくうち、きれいに(皆の街が)なってくうちに、すごい心地好いらしいです。
中には、心ない輩が、「このコジキ!」 と、彼をめがけ空き缶をなげるそーです。
その話しを聞いた時、俺なら「車のナンバー覚えたからな!!」 って、絶対に言うのに、彼はといえば 「…かわいそうな人らやな、」 と感じたそうです。

すごいね。俺も人を変えることは出来ないけど、せめて、ポイ捨てはやめようと、本気で思いました。

恐らくココロは痛めるが拾わないで帰る人が大半。
そこでココロを痛めて拾ったしんやはえらいぞ。

実際、からまれたらどーしようとか怖い人だったらとか考えるもんな。

いつか言える日がこればいいさ。
いっぱい自然と遊んで、自然と会話してくださいな。
いつしか自然に言えると思う。
「落とし物ですよ」って…

仮にからまれても殴られても、正義は勝つんだから!

非常に難しい事だと思います。
まず、人が捨てたゴミを拾うという行為。
普通ならこの行為事態出来ない人も多いと思います。
それに加えて見知らぬ人に怒り、問いただす。。。なんて事は
そうそう簡単に出来るものじゃないと思います。
相手が逆に怒ってきたらどうしようとか、さらに危害を加えられたら
どうしようとか、色々な事を考えてしまいます。
「正しい事を言ってるんだからいいじゃないか」とか言われると思うんですが、
言うのは簡単ですが、行動にするのは並大抵の事ではないと思います。
実際、僕もその現場に居合わせたら何も言えないと思います。
じゃあどうすればいいのかって聞かれたら、正直わかりません。

ただ明確な事は、僕も喫煙者として気をつけていかなければいけないって事と
偽善者だと何だと言われようが、
人の吸った吸殻を拾ったシンヤ君は何も間違っていないという事です。


わたしも拾ったしんやさんはえらいと思います。
なかなか他人に注意するのって勇気がいりますよね。
からまれながらも注意できるような大物に少しずつ近づきたいものです。

こないだは仕事の合間をぬってきていただき本当にありがとうございました。二次会楽しみにしています。よろしくお願いします。しかし・・・確かにポイ捨てがなぜ駄目なの?と問われた時すぐに説明できる自分を想像できません。ただ最低限のマナーがあっていいと思います。ポイ捨てを見てこれだけ頭の中で葛藤できるSHINYAさんはまじ素敵だと思います。

モリケンさん!コメントありがとうございます。
すごいですねその方。
自分にも絶対ない考えです。
人を変えることができなくても、
自分を変えれることができることを教わった気がします。

ありがとうございます。

あの方ってのは、波乗り仙人さんのことです。
コメント本当にありがとうございます。

「落とし物ですよ」は、

その通りですね。

波乗り仙人さんに出会えたからこそ、できた行動、考えです。
殴られてもいいと思えるぐらい、
これからもっと自然と会話します。

コメント!本当にありがとうございました。

kenjilowさん!ありがとうございます。

僕は、偽善者です。
偽善者でいいんですよね。

いつの日か、
モリケンさんのお知り合いのような考えになれれば…。

その時は、仙人って自分も呼ばれてるはず…。

僕にも、kenjilowさんのような優しい瞳と、カレーでつけた筋肉があれば…。

殴り合いしたことないですからね!

嫁はんにかっこいいとこ見せれんかったわい!

オンドリャーーーーって!

ninomiya kangさん!コメントありがとうございます。
もうじきですね。
あの方たちのお力についていけるかはまだ分かりませんが、
精一杯やらせていただきます。

あんまり、褒めないでください!

情けない男ですから。

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Profile

★ SHINYA FUJIHASHI

Signalグラフィックデザイン担当。
1978年岐阜県生まれ。B型。福井大学(材料科学科)卒業後、面接で福井弁を巧みに使い、有限会社バボにグラフィックデザイナーとして採用される。入社後、わずか3年でチーフグラフィックデザイナーに就任。主に、中部・関東地区の企業のSP(販売促進)ツールデザイン、SPプランニングを行う。バボい!!デザインを世に送りだしながら、販促物としての目的、販促としてのデザインのあり方を日々勉強し、活動している。『楽しい』と思う感覚を日々、変化させながら自分磨きに没頭中!Signalがそのひとつ。

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http://www.signal-jp.com/blog/shinya-fujihashi/mobile/

2009.02.27

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