2009年8月:Archive
フライデーの表紙がシンプルなデザインにリニューアルして以来、
白の余白をうまく活かしたデザインやものたちが、
僕の目に飛び込んでくる。
■フライデーは変わります。
確かにこれ以降、中身のデザイン、情報はなんら変わりは見られないが、
見方が少し変わった気がする。
僕にとってはエッチなイメージが強かったフライデーが
なんだか誠実な雑誌に見える。(でも見るページは...)
情報量の多さ、早さを売りに文字を羅列したタイポグラフィが、一遍!
このご時世、暗いニュースばかりからの脱却かなってね。
只の僕の見解。
■PEPSI NEX
言葉に勢い、説得力を感じます。
白の余白がおそらく言葉をいろんな意味で大きく見せています。
■モリサワフォント
ひとつひとつの言葉が好きになります。きっと。
僕にとって、デザインが心地よい(素直に受け入れられる)って、こういうこと。
http://fontpark.morisawa.co.jp/
■白いたいやき
色が持つパワーをうまく活かしたアプローチで大成功している事例。
白だからってことではないでしょうが、
仮にこのたいやきが緑だったら、なんか物足らなかったと思う。
■WHITE GUINNESS
GUINNESSがエイプリルフールの日にしかけた白いギネス。
あたりまえのことがあたりまえじゃなくなると、
なんか興味をそそられる。
などなど。
上げ出したらきりがありませんが、
多分こういう時代。
買い手が心地よい余白を今求めているのは確かだと思う。
最近、妙に共感しちゃう橋田壽賀子ワールド。
嫁姑問題!を軸に家族の人間模様がリアルに描かれています。
そして、昨日第8話!
難しい問題。
嫁が夜(メンズクラブ)のお仕事に行くことについて、
あなたはどう思いますか?
(女性は嫁の立場で、男性はその嫁の夫の立場でお考えください)
<背景>
●メンズクラブ:夜の仕事。
社長クラスのお客さんが出入りするメンバーズクラブ。
(やましいことはないですが...)
●夫の給料だけでは生活できない(できないことはないような...)ため、
嫁が友達に紹介してもらったメンバーズクラブで働き始めた。
●今までやりたいこと、生きがいがなかった嫁が、
この仕事を始めたことで生きがいを感じている。
●共働きとなるので、その時間は姑が家でお留守番。
●小学生ぐらいの子どもが二人います。
●嫁の夜の仕事の給料はそこそこ良い。
●家での嫁姑間は毎日壮絶な戦い。
簡単のようで簡単じゃない!
最終回が楽しみだ。
忠告:嫁はんとは一緒に観ない方が...。
青空の下、揖斐川でBBQしてリフレッシュ。
飯盒でごはん炊いて、カレーつくったらめちゃくちゃ美味しかった。
キャンプ料理本を見ながら、山芋を使った料理にも初挑戦した。
そんなこんなで、めっちゃ日焼けした1日。
次の日、朝4時半に飛び起き、
「立山黒部アルペンルートバスツアー」でバス旅行。
お菓子持参で、修学旅行気分。
天気も良好。最高の見晴らし。
張り切りすぎて散歩のつもりが、超辛い登山になった。
旅の思い出。お約束のワンショット。
ツアーで一緒になったおばちゃん達とも仲良くなったり、
バスツアーを満喫した1日でした。
最終日は、もちろん馬瀬へ!
温泉につかって旅の疲れを癒しました。
帰り際、こんな家主が見送ってくれました。
ゲロゲーロ!
みなさんの温かい祝福につつまれた結婚式から、半年とちょっとが過ぎました。
昨日、そのお礼にとみなさんを下呂(馬瀬)に招待させていただきました。
その馬瀬での旅行風景を、簡単ではありますがご覧ください。
本当に、みんなありがとう!
やっぱり飲みに柳ヶ瀬に行くと疲れがフッ飛ぶ訳で、
久しぶりに、ヒロさんの熱い広告話しもありためになった夜。
そのまま夜明けを待ち、大学時代の友達に会いに福井へ。
岐阜となんら変わりない町並み、
駅前にあまり人が集まらない中、
夜の町 片町(柳ヶ瀬みたいな飲屋街)はにぎにぎ。
僕以外、学校の先生である友達の話は、常に全力投球。
ついでに、あっちの方も...(ちがうかっ!?)
学生の時とは、あきらかに話すことも、遊び方も違う今。
みんな成長してるというかおっさんになったな!が合い言葉。
次の日、晴れたのをきっかけに三国へレッツラゴー。
贅沢な海鮮丼食べて、日本海を独り占め。
その途中見つけた、異様な空気漂う「三国昭和倉庫館」。
ついでに行ったつもりが、男二人で1時間半滞在。
主催者側の昭和(歴史)を伝えたい思いが心と体で感じれます。
ハンパねっーす。
タイムスリップした今回の福井旅。
昔が見えると、今が見えた。
PS/
結婚して半年とちょっと。
あの時僕たちのために動いてくれた皆さん。
そして、足を運んでくれた皆さん。
本当に今でも感謝しております。
今回、福井で会った二人の友達(先生)がこんなことを言ってた。
「慎也の結婚式は、なんかすごかったな。(福井弁でね)
感動というかなんか考えさせられたわ!
今までの自分は、心から他人のためにがむしゃらになったことあるんかなって!
ほいで、もちろん次の日、生徒にこの時のこと全部話したわ!
そしたら、いつもやんちゃな生徒が静かに話し聞いてたわ!」って。
結婚式のことは、もちろん今でも鮮明に覚えています。
改めまして、本当にありがとうございました。