「百ます計算」で有名な陰山先生が岐阜にやってくる!

って、ことで待ちに待った今日。

100402A.jpg

陰山先生の講演会に出席させていただきました。

600人はいたてだろうお母さん方にまじり、
今の教育事情や、陰山先生が考える親としての在り方、
1年で学力を上げる方法等、
とても興味深いお話が聞けました。

正直まだ、自分には子供がいないのと、
陰山先生が考えているスケールの大きさ(世界)から、
自分にはまだ理解しずらい部分はありましたが、
近い将来に若干の危機感を自分に対して、
これから生まれてくる子供に対して覚えたのは確かです。

そこで、今回一番僕が考えさせられたことをちらっと。

PISA(OECD生徒の学習到達度調査)で日本の順位が下がり、
日本の学力低下が明確という事実についての話の中で、
それをいろんな場面で聞く事が今までにも何度かありましたが、
正直、だからと言って自分で何とかしなければって行動に移せることでもなく、
他人事だったのが、そうも言ってられないのかな!って考えさせられたこと。

これもものの考え方次第だと思うけど、
我が子の教育を考える時、
我が子がいっている学校の教室という枠内で考えるか、学校全体で考えるか、
住んでいる県で考えるか、もっと大きく日本で考えるか、そして、世界で考えるか、
そのスケールの違いで
今後、考える内容も、レベルも全然違ってくる。
人の考えは人それぞれだからどう考えてもいいのだけど、
近い将来、自分の子供を世界の中の一人として考えないと、
自分の子供は就職ができない日が来るのかも!?と
今までの自分自身の考え方に危機感を覚えた。

グローバル化という言葉の中にすべての答えがつまっていますが、
近い将来、グローバル化という言葉もなくなり、
いろいろな面で世界との境目がなくなるのかもしれません。
もうないのかも...。


教育に対するものの考え方はどうであれ、

どんな場面でもその物事をどう捉えるか!?で自分の世界が変わる。

そんなことを最後に感じた講演会でした。


なげーっ!

Trackback(0)

Trackback URL: http://www.signal-jp.com/~signal-jp-com/mt/mt-tb.cgi/10019

Comments(2)

わたしは可能であるなら、産まれてくる我が子を、義父のいるマレーシアへ送り込みたいと考えています…可能であるならば、旦那のようにインターナショナルに入れたいなぁ〜なんて。日本に居るなら、私立がいいのかなぁ〜なんて。勝手に思ってるだけだけど。

いろいろ考えてるんだね!
先生も多くの日本人の方に
どんどん海外に飛び出して行ってほしいと願っていました。

歴史を辿っていくと、
その理由が分かります。

Leave a Comment

Profile

★ SHINYA FUJIHASHI

Signalグラフィックデザイン担当。
1978年岐阜県生まれ。B型。福井大学(材料科学科)卒業後、面接で福井弁を巧みに使い、有限会社バボにグラフィックデザイナーとして採用される。入社後、わずか3年でチーフグラフィックデザイナーに就任。主に、中部・関東地区の企業のSP(販売促進)ツールデザイン、SPプランニングを行う。バボい!!デザインを世に送りだしながら、販促物としての目的、販促としてのデザインのあり方を日々勉強し、活動している。『楽しい』と思う感覚を日々、変化させながら自分磨きに没頭中!Signalがそのひとつ。

☆ for Mobile

http://www.signal-jp.com/blog/shinya-fujihashi/mobile/

2010.04.09

S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30