「広告の父」、デイヴィッド・オグルヴィ。
僕がこのデイヴィッド・オグルヴィを知ったのは、
約7年前の小田桐昭さん(同会社)のセミナーに参加したのがきっかけ。
その時、小田桐さんは「アイデア」と言うものを
頭、体を使って教えてくれた。
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普通のA4用紙を生徒一人ひとりに1枚ずつ渡し出された問い。
Q.「この紙を使って誰よりも飛ぶ紙飛行機をつくりなさい」
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皆さんも、考えてみてください。
僕はその問いに対し、
こんな答えではないと感じながらも、
子どもの頃よく折った折り方を思い出しながら、
奇麗に奇麗に紙を折り、
よく飛ぶように羽を細めに折りました。
では、小田桐さんが教えてくれた回答例は、
「そのA4用紙をくしゃくしゃにして飛ばす」でした。
この時の、やられた感は今でも
僕のアイデアを生む時のヒントとして残っています。
そこで先日の出張時に、
デイヴィッド・オグルヴィの本『「売る」広告』を購入。
自分の「広告」に対する考え方を今一度、再確認したくなったわけです。
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