10年に1度、

これからの「日本」のために、
今の子どもたちに学校でいつどれだけ何を教えるべきかを考え、
カリキュラム(教科・学年別)が改訂されます。

つまり、その10年に1度が今年。
「新・学習指導要領」がスタートする。
(小学校:2011年度から、中学校:2012年度から、高校:2013年度から)

自分には関係ありませんが、
子を持つ親としては無視できない事実。

大学の友達(先生)や教育関係のお仕事をしている方たちが、
この事実(「ゆとり教育」から「学力重視」へ変わった「新・学習指導要領」)に対して
口をそろえて言うのは、

「学生の学力格差」が拡大!する恐れがある!ということ。

今の学生にとっては、みんな平等に降り掛かかる事実ですから、
いいという考えもありますが、
今現時点で勉強が苦手な子は、
新年度がスタートする時点で、もう手遅れの状態。
学校の先生はそのような学生に手を差し伸べ、
授業を中断し、その学生に授業を合わせることはおそらくないでしょう。
全て集団行動ですから。

じゃー!どうすればいいんですか?
僕もわかりません。

塾が全てだとは思いません。
が、
塾に通わないとその学生自身も、
学校でいい点数を取って、親に褒められるみたいな達成感を
味わうことがこの先、できないのかもしれません。

点数を取りたい学生は、塾に通うことがあたりまえ。
そんな時代なのかもしれません。
 


高校時代勉強もしず相当なヤンキーだったいとこのお兄ちゃんが、
今では3人の子どもと一緒に暮らしているのですが、
つい先日、そのお兄ちゃんが、娘の学力が不安すぎて...

って、びっくり発言でしたが、
親になるとそういうものなのかなと...。

うちの凛はまだ0歳だからまだそのような教育への関心はまだそこまでありません。

でも、

親として、「今の教育について」
事実を知るということは大切なことかもしれないと思います。

あくまで、この文章はまだ無知な僕の見解です。
詳しく説明を聞き、
子どもと一緒に勉強のことを考えられる親になりたいです。
 

センター試験!みなさんお疲れさまでした。

 
俺は一体誰なんだ...。ふー!

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Profile

★ SHINYA FUJIHASHI

Signalグラフィックデザイン担当。
1978年岐阜県生まれ。B型。福井大学(材料科学科)卒業後、面接で福井弁を巧みに使い、有限会社バボにグラフィックデザイナーとして採用される。入社後、わずか3年でチーフグラフィックデザイナーに就任。主に、中部・関東地区の企業のSP(販売促進)ツールデザイン、SPプランニングを行う。バボい!!デザインを世に送りだしながら、販促物としての目的、販促としてのデザインのあり方を日々勉強し、活動している。『楽しい』と思う感覚を日々、変化させながら自分磨きに没頭中!Signalがそのひとつ。

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2012.01.30

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