オバマ大統領がドヤ顔で「ウサマ・ビンラディン」の
殺害を発表しました。
それに大喜びし、祝福するアメリカ国民の皆さん。
本当に胡散臭いニュースと感じます。
一般的には、アメリカにテロを起こしたひどい残虐な
人間が殺されただけ、というように見えますが
そもそもアルカイダはアメリカCIAがつくった組織ですし、
ビンラディン一族とブッシュ一族は古くから石油の取引をしています。
この問題の本質はあまりに深いです。
911から加速化したテロとの戦いという概念ですが
歴史的に見れば自国民を犠牲にしてでも
目的を達成するという成功パターンを繰り返している国
ですので真実は一体どうなっているのかわかりませんが
このニュース、何かおかしい、怪しいと思った方も
少なくないと思います。
アルカイダ=テロ=悪 アメリカ=正義=善
という思考停止状態から抜け出す必要があるかもしれません。
しかし、心理学的にいえば
この胡散臭く、生臭い現実も、
やはり自分自身の投影なのでしょう。
とうてい受け入れがたいですが・・・
ただ、受け入れがたいということは
怪しい、胡散臭い、嘘つき、人殺し、などという
ネガティブな自己概念が
自分の無意識に横たわっているは確かです。また
悪と善をはじめとする、二元性を信じているのは確かです。
まずは自分の中のこの部分に直面し、癒したいと思います。
2012年は、二元性の統合の年のようです。
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