午前中、とある和菓子を買いに出かけたら、
久しぶりに秀夫ちゃん(仮名)に会った。
近況報告などしゃべっていたら「体調が悪い」と話してくれた。
しばらく話をしていたら「ここだけの話、実は妊娠してつわりが・・・」
と教えてくれた。
胸がギュッとなった。
エラそうだったしとりあえず、運動のバランスをとるとゆう
自律整体の極意を伝授。
人目もはばからず体操を指導。
少しからだの動かし方を覚えてからだが変わっただけで、
笑顔を見れてひと安心。。。
つわりはつらいだろうけど悪いことじゃない。
母親になる為に、身体は母胎として一生懸命に胎児を守っているじゃん。
すごいな。受胎したその時から母としての役割をからだは始めている。
妊娠された方のご夫婦で結構多い(と思う)のが
「何かあったら・・・」とか
「安定期に入らないと・・・」
とゆう不安。
この不安の為にしばらくの間、誰にも喜びを語れず
どれだけ妊娠された方やご家族はストレスを抱えるのだろう。
そして、もしその「何か」が起こった時の誰にも言えない孤独感を
思うと心が痛い。
妊娠している方やご家族が不安なのは、それらに対しての真実の答えを
知らないからなのではないだろうか。
お医者さんや助産師さん、民間医療に携わる人たちが、
どれだけ理解し、説明し、真の解決へ導いているのだろう。
(予め、全てのとは言いません。 素晴らしい指導をされている
お医者さんや助産師さん、民間医療従事者の方もおられます。)
しばらく前に東京大学大学院教授の小森 陽一さんが
「権力者の物語の封印を説くには、庶民が<なぜ?>の問いを
重ねることが重要だ」と説いていた。
<なぜ?>はあなどれない。
子供の「なぜ?」も5つ6つと重ねると、
テーマによっては世界で誰ひとり答えることのできない問いに
たどり着いてしまう事があるとどこかで読んだ。
問題を解決するのは「答え」だとは限らない。
「なぜ」という「問い」の持つ力かもしれない。
本当は妊娠している女性は生涯で一番輝いてる時だと思う。
いつもの笑顔で秀夫ちゃん(仮名)が見送ってくれた。
笑顔を見て「なぜ」の先にある答えはここにあると思った。
秀夫ちゃん(仮名)、旦那さん、
妊娠おめでとう!!!!!!!!!!!!!
ところで、なぜ秀夫ちゃん??
今日、秀子ちゃん(仮名)から、このブログのことを聞きました。そして、遅ればせながら、ありがとうございます。なんかじぃーんときました。そう。すごく嬉しくて素晴らしいことなのに話せない不安…。 あれからあの体操をしていたら楽になり、なんと今ではつわりがほとんど無く。しかし、これはこれで不安なものです(苦笑) でも、久々に会った人に、顔が丸くなったねぇと言われ、安堵をおぼえたのも確か。
秀夫ちゃん
おっ 秀夫ちゃんからメールがきた(笑
大丈夫だよ、お腹の子に気を集めて話しかけてごらん?
きっと返事がかえってくるよ
惑わされないで、
秀夫ちゃんが全うしようとしている
妊娠という経過の取り扱い説明書は
秀夫ちゃんの感覚の中にしかないんだよ
僕ができることは、その感覚が
研ぎ澄まされたものになるよう導いただけだよ
改めて、おめでとう!!!