自分への闘志! 戦うという事。
プレッシャー?
見ている人、選手、いろんな人がいますが僕にとって外せない
大切な日!
3年前、自分をメチャメチャ熱くした感謝に感謝のBMX全国大会!
これでBMX Parkの日本一という大会。「Perugia CUP」
1年目、勝ちたいという闘志。絶対。これしか無いという危機。で取った優勝。
2年目、2年連続優勝。
しかし、実は喜びの裏に今だから言える事実。
2年目の時、決勝。自分の納得したライドは出来なかった。
ジャッジはきっと、細かく僕がこだわっている、プッシュや合わせを見てくれて高評をくれたと
思ってますが、大きなミスがあり。その中で、他のライバル達が決めてきた現実があったので
結果発表の時、
「あ〜ヤバい、今年、逃した。。。」
と思ってました。
しかし優勝しました。
やはり、他人の目と自分の目は違うのだなーと思い嬉しかったです。
しかし、偶然や運もあったのだと思ってました。
僕はこの結果を振り返る時、何が違うのであろうと考えてました今日。
僕は「闘志」だと思いました。
2年目偶然、優勝できたがここに、1年目に勝る闘志はあったのか。。。?
1年目、日本一になる前ある人に言われました。
「トシオは凄い技がいっぱい出来るけど、結果が無いね。
まー今度の全国大会で、そのレベルがわかるね」っと
その言葉が凄く、心のささり、悔しかったのです。
そして「絶対優勝しかない」っと感じ。
仕事、生活、トレーニング、練習すべてを2011年10月に向けて
熱くなった約3ヶ月を過しました。そして優勝した時、涙が出ました。
人生で1本の指に入る涙です。その時、走馬灯のように3ヶ月がよみがえったからです。
でも、結果を聞く前に僕は優勝と思ってました。手応えで!
しかし2年目 2012年の10月。確かに熱くなりました!今年も優勝してやると!
でも、今思えば何とはわかりませんが、何かが2011年と違った気がします。
優勝した時も、涙は出ませんでした。出たから、どうってわけでもないですが
違いがあります。
こんな事を考えていたら、違いは「闘志」にあるのではと思いました。
でも、これはBMXライダーならわかるはず自分で自分を奮い立たせるのは
本当に大変です。(たぶん皆さん共感)
時に危険で、時に辞めたくもなったり「今日はやめよ」って。何か体が重いような気がするしっと。
僕も凄くそれを感じます。
でも、今思い出す2011年の全国大会前の約3ヶ月。
その現状、怖いや辞めたい。。。その時にこそ、自分を押して押して持ち上げて
トライする!!「今日やらなかったら、一生できない」という思いで、1時間でも2時間でも
かけて、壁を越える練習!
これは、スキル技術では無く、心のトレーニングだと思ってやってました。
具体的だと、2011年当時「フレアーバースピン」(自転車で後ろ一回転と横半回転しながらハンドルを回す技)
これをどうしても、全国大会で見せたいと決めてました。
しかし、平日、月曜日から金曜日の、昼間。熱い夏の日。
誰もいない、上石津という山奥のパークで一人で、この技をトライするのは本当に怖いんです。
本当に。本当の話、1回トライするのに2時間もかかった事もあります。
でも、ここでやるのです!ここで練習するのだ!っといい聞かせてやってました。
それは、今思うと飛んでもない全国大会で優勝するのだという闘志があったのだと思います。
記憶だと。
その壁を越える。自分を押し上げるパワー!それが必要だと思いました。
そしてもう1つ考えていた事。
これは今までのオーストラリアやカナダや日本での経験で思った事です。
すべての人やパターンに当てはまるとは思いませんが考えていた大切な事!
それは、恥じないと言う事。
僕が今まで、住んだ国オーストラリアやカナダ、そこいる多くのBMXライダーを見ていて
考えていた事は、まだ初めたてのBMXライダーで一生懸命のる子は、本当にがんばって
乗ります。いわいゆる「がんがん」乗るという事だと思います。
僕は360がしたいだ!っと一生懸命トライするが全然出来ない!転ける!でも、続ける!
ここに、恥はないです。
しかし、僕が思う確率的に、数十人に何人か、うまくなってきて、ある程度できるように
なると転けなくなる。360もバックフリップもできる!
スポンサーや大会でいい結果がでる。そして回りから、自然と「尊敬」される!
あいつは、すごい!!!っと!
すると転けなくなる人がいる。
それは、練習に練習の成果である事には間違いないが、一方で満足や落ち着き。
そして恥があると思います。
「転けたら恥ずかしい、だから新しい技にはトライしたいけど、しない」
この例はすべての人に当てはまる訳ではないです。
でも、これ僕自身に必要であると思いました。
スポンサーいただき、日本一言われ、回りからも「凄い」といわれ。
ここで転ける事は、恥ずかしい。。。。。そうじゃない!僕としおは、そんな思いはいらないと!
大会で、転けない事は絶対大切である!でも、上を目指さないライドは、いらないっと!自分へ。
昔、僕が尊敬する人プロボクサー「辰吉 丈一郎」の名戦!
1994年12月4日薬師寺との戦い。
全国民「辰吉が勝つ」っと信じてました。何故なら、その当時負けなしのピークだったからです。
しかし、辰吉が負けました。
その当時の事を知っている人が言ってました。
「確かに、辰吉は最強だった、しかし薬師寺のハングリーさは凄かった」っと。
全国民が、「辰吉が勝つ」と信じた分、薬師寺の気持ちは
「絶対勝って、全員を驚かす」っとハングリーに思っていたのだと思います。
BMXPROライダーHarry Mainも
Good ライドは昨日よりも、今日の方がうまくいった時と言ってました。
BMXPROライダーであり、ギネス保持者でもある「Dave Mirra」も
一度優勝するのは、簡単である。しかし、勝ち続けるにはものすごく大変だと。
そして、X-Game 10年連続ゴールドメダルでギネス。
今きっと、10月の全国大会「Perugia Cup」に熱く燃えている人が数少なくいると思います。
今年こそは、ベストトリック、キッズ優勝、ロークラス優勝、オープンクラス優勝。。。
そして、中には「絶対今年はトシオに優勝させない」っと。
戦国時代の、武将が敵の首を取りに行く気持ちと同じように、トシオに勝つと。
そして今僕に必要なこと、自分をふるい立たせる!
そして、闘志。
そうでなければ3年連続の日本一はないと!
映画でもそう、ことわざでもそう、「3」は何かを表す数字!
やはり、映画「スパーダーマン」も「バックトゥーザフューチャー」もスリー「3」は面白い!
ことわざなら、「三度目の正直」「2度ある事は3度ある」「石の上にも3年」
BMX ショップなら「レッドサン」。。。w 違うか。
とにかく、特別な3年目にする必要があると!言う事!!
自分への闘志!!燃やすのだーーーうらーーーーー!!!!
ペルージャ最高!!!!!
興奮でちっとも寝られへんw