2008年7月：Archive

昨日、うだつが上がる美濃の町へ出向いた。

あたしは、こういう昔の町並みが好きだ。

川原町、高山、郡上、馬籠…岐阜には結構こんな町並みが残ってる。

でも、好きなんだけど、いつも観光してる自分に違和感を持つ。

ここは、観光のための町なのか、人が住むための町なのか。

いや、どっちもなんだろうけどさ。

なんて言うか、小ぎれいにまとまった町よりも、生活感が出てる町の方が好きなんだけど、生活感があればあるほど、観光してごめんなさい。って思う。

平日の昼間っからゾロゾロ自分の家の前を人が歩き、パシャパシャ写真撮ってくなんて、あたしには考えられん。

でも、観光が生活の糧である人たちにとっては、たくさん人が来てくれることは喜ばしいこと。

だし、旅とか好きなあたしとしては、観光するからには、その町の歴史とか、そこに住む人たちの人柄とかを知りたいな、とか思ってみたり。

う?ん。こんなことが言いたかったワケじゃなかったような…。

ま、いっか。

………………

ちなみに、さっきハローワークに行ってきた。

ハローワーク、めちゃ混み。

20代?60代くらいの人までいて、みんな職を探してるのか、探してるフリをしてるのか、とにかく初めてのハローワークと混み具合に結構驚き。

担当してくれたのは女性職員さんで、求職届に書いてある前職のとこを見て、一瞬目が点になってた。

「え?　オレイユ? え?　あ、参考にさせてもらってます。あ、あれま…」って。

こんなトコで読者と出会うとは…。ドンマイ、あたし。

さて、おやつにスイカでも食べますかな。

理由はよくわからんけど、昔から海と飛行機が大好きだった。

何か嫌なコトがあると、すぐ海に行きたがるし、飛行機にも乗りたがる。

要するに、嫌なコトから逃げたいってことなんだろうね。

いや、冒険心が強いのかも。ジャック・スパロウに似てるって言われたことあるし（髪型が）。

ま、どっちでもいいや。

ただ、土曜はなんとなく海と飛行機が見たくなり、セントレアの近くまで行ってみた。

　　

カップルに交じり、1人で海と遠くの飛行機を眺めるタソガレ女。そんな自分が大好きな、あたし。

さて、日曜は久瀬（揖斐の奥）の川へ。

今度は1人じゃなく、2人。

岐阜っていいよね。昨日は海にたどり着くまでに2時間かかったけど、今日は30分弱。

誰もいないし、涼しいし。計画性ゼロで遊べる場所。

稚魚捕まえたり、寝たり、戯れたり。

女1人で海もいいけど、女2人で川もいい。

カラダん中の60％か70％くらいは水らしいから、きっと水の近くにいたがるのは、自然なことなんだと思う。

そんなこんなで、水に癒された週末でした。

昨日も出稼ぎに。

そしてやっぱりケーキ、ケーキ、ケーキ。

2日間ケーキを食べ続けてわかったこと。

人生、甘すぎは良くない。

ね、先輩。

これ、今日の先輩の名言。

甘い物も、甘い事も、ちょっとだから幸せって感じることができるのかも。と、2人は身を持って体験。
（食べなきゃわかんないので、ライターとしては、食べて当然なんですけどね）

で、最後の取材は運良くチーズオムライスが登場。

それを食べた瞬間、ホントに泣きそうになりました。ウマすぎて。

　

作ってくれたこの人に感謝。

ええ、そうです。モーリスキッチンのナイスガイです。

仕事中にも関わらず、雑談に付き合っていただき、ありがとうございました。

しかし、人間甘いモノを欲する本能（？）は絶大だと思う。1日経つと甘い物が欲しくなる私。

甘すぎる人生は良くないと知ったはずなのに、甘さを求めてしまう私。

でも、今日くらいは我慢します。カラダのために。

早くもニート生活が板についてきた今日この頃。

でも、今日はちょっと出稼ぎに。

というのも、オレイユでやり残した仕事があり、今月だけは外部ライターとして、ちょこっとだけ仕事することに。

で、久々の取材に行ってきました。

　　
（写真は一部です）

カメラマンと一緒に1日ケーキ三昧。

合計14個。朝から晩までケーキ、ケーキ、ケーキ…。脳が働いてしょうがない。

でも、やっぱり取材は楽しいね。

普通に生活してたら絶対知らない話とかを聞けたりする。

それを、いろんな人に伝えるために書くのも楽しい。

さてさて、次の仕事、どうしよっかなぁ。

なんてったって人生の岐路。

岐阜にもニートちゃんやニート君はいっぱいいると思うけど、みんなもきっと悩んでるんだろうなぁ。

「好きなこと」を仕事にしたい人はたくさんいるだろうけど、あたしは、なんとなくはじめた編集って仕事が「好きなこと」になったから、やれば何でも好きになる気がするんだよね。

………

って、夜中にパソコンに向かってたら、そのまま寝てしまった。

51のベーグルとコーヒーで朝ごはんしよ。

では、みなさん、今日もお仕事がんばってください!

高校時代、あたしは普通に女子高生してました。

マジメに勉強もしたし、女子高生の流行にも乗ってたつもり。

ただ、高校時代にできた友達は、ホントにタカラモノ。

恋したりケンカしたり、泣いたり笑ったり、絵に描いたような青春だったと、自分では思う。

きっとみんな同じこと思ってるんだろうけどね。

で、そんなタカラモノたちと、毎年恒例の海に行ってきました。

いつもは男子４人女子４人の８人だけど、今年は男子の彼女たちが+3人。

今「女子の彼氏は?」と思った方。 女子には女子の、悲しい事情があるんです。

で、さらに今年は船舶の免許取った奴がいて（ま、高校時代の元カレなんですけどね。ちなみに、彼の彼女も今回の参加メンバーです）、ちっちゃな船とか借りてみたり。

高校卒業してから８年…大人になったなぁ。

　

自分を大人とは思わないけど、歳を重ねると、昔とは違った遊び方も知るようになる。

でも、大事なタカラモノたちとの変わらない遊び心は持ち続けたいと思った。

ただひとつ。

船でしか行けない海岸のビーチ。青い空に青い海…

いい感じのロケーションだったのに、ビーチがゴミだらけ。トホホ。

とりあえず手持ちのゴミ袋に詰めれるだけ詰めてみたものの、唯一楽しめないシーンでした。

キレイゴトな環境保護とかはキライだけど、ビーチに似合わないモノは、いらない。

はじめまして。
今日からシグナルに参戦させていただきます、月刊オレイユの編集者、ビンキーこと北村友紀です。

大月さんにシグナルのお話をいただいて以来、取材の裏側やら、編集者の多忙な日常やら、何を書こうかウキウキしていた訳ですが、なんと本日７月２０日（大安）を持ちまして、オレイユを退社することとなりました。

まさかシグナル初参戦日に退社しようとは…。
八っちゃんでのシグナル焼き肉会の時には想像もしてませんでしたよ。
運命のイタズラってやつですね、きっと。

まだご挨拶に伺っていない方々には、追々。

と、まぁそんな感じで、今日まで編集者、明日からニートなシグナル新メンバーですが、ここは一つ温かい目で見守ってやってくださいまし。

それにしても「明日は明日の風が吹く」なんてウマイこと言いますよね、スカーレットは。
原作では Tomorrow is another day.　らしいんですよ。センスある翻訳ですよね。

やっぱり言葉のチカラってスゴイ。

私には、今日も明日もいい風吹いてます。