先週は、四国に行ってきた。
ホントは青春18きっぷで行きたかったけど、期限が合わず、しぶしぶ普通の乗車券を購入。
大垣駅から高松までは6時間くらいで到着する予定だったけど、どうしても姫路城が見たくて途中下車。
初めて見る姫路城に感動しつつ、またすぐ電車に乗り込み、高松に向かった。
今回の四国は、香川県の高松と琴平、徳島県の祖谷、徳島市、鳴門を観光。
6000円で3日間、JR四国の普通電車が乗り放題のフリーきっぷを買ったので、移動手段はほぼ電車。あとはバスと徒歩。
琴平
祖谷
鳴門
行って初めて知ったけど、JR四国の電車事情はこの辺とはカナリ違い、特急しらさぎみたいな電車が主流のようで、普通電車はどうやら各駅停車のみ。普通電車の接続待ちは30分から1時間くらいが普通っぽい。
でも、そんな不便な普通電車の旅も、結構いいもんだ。
電車の窓を開けて、ガタンゴトンと揺られるのも心地いし、キレイな夕焼けも似合う。
大きなリュックを背負って歩いていると、重いけど、いいこともいっぱいあった。
阿波池田の駅員さんに教えてもらった銭湯に行ったら、番台のおばちゃんにやさしくしてもらえたり、
鳴門の食道のおばちゃんに鳴門金時もらったり。
心に染みる出会いが多かった。
岐阜に戻る日、気づけば、どう計算しても普通電車じゃ岐阜に着かない時間になってしまい、特急電車に乗ることに。
徳島から高松まで、あっという間だ。
移動手段としては、めっちゃ便利。でも、あたしは各駅停車の電車に乗ってる方が好きだった。
窓の外の景色が飛ぶように変わっていく。このスピードに慣れていると、大事なものを見逃したり、忘れてしまう気がした。
そう言うあたしも、移動手段を考える時、まずは一番早い方法を考える。名古屋に電車で行く時は、もちろん普通じゃなくて、快速や新快速。
う?ん。矛盾してる。
でも、いつもはスピード社会に順応しててもいいけど、このスピード社会が正常だとは思わないから、狂った時間の感覚をリセットするのも大切なことだと思った。
そんなこと、ちっとも考えずに四国に行ったんだけどな。
そんなこんなで、今回もまた、いい旅でした。
いいね、溢れ出してる感じやね。思いやら想いやら悩みやら苛苛やら、全て文字情報に変換できるようになっておけば、後々イイコトがありますよ。つーか、繋がっていきますよ。どこまで貫けるかも大事やし、変化なんて常常やしね。とにかくdon't stopやね。恋に落ちて愛を探すのもまた良しやしね。
トシボー!!やっとブログ読んでくれたんやね(笑)
ありがとね。お互い戦士同士、逞しく進んで行きましょ!!
ま、あたしはもうちょっとだけ休憩するけどね。