永遠のゼロ。
12.14, 2013
旧日本軍の特攻隊を描いた
「永遠のゼロ」がまもなく公開だそうです。
ベストセラーとなった原作は読んでいないので
詳しいことはわかりませんが
真珠湾攻撃にも参加した零戦搭乗員の主人公は
戦争中は、必ず生きて帰ることを誓って
乱戦になると真っ先に離脱する男だったのが
最後は特攻隊を志願して散っていくという物語のようです。
知覧特攻平和会館の初代館長であり
自らも特攻隊の搭乗員として特攻準備をしていた
板津忠正さんにゆっくりお話を伺ったことがありますが、
実際の特攻隊の方々の多くは
名家の出が多く、超エリート集団であり
寸分の迷いもなくこの国の未来のために
散っていったのが事実と感じました。
そのような崇高な志を持って逝かれた
多くの英霊の皆様を侮辱するような内容でないことを願い
近いうち、映画館に足を運んでみようと思います。
<清々しささえ漂う出撃前の特攻隊の皆様>
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