羽化しました!
6.1, 2016
前回ご紹介したサナギ、3匹とも無事にアゲハに!
きれいなアゲハ。
感動〜。
達成感〜。
ほかの2匹はわたしが不在のときに羽化して、
一匹は夫、もう一匹は子どもの手によって羽ばたいていきました。
見たかったなあ〜。
無事にアゲハになってくれて良かった!
そして、飼育ケースに残るいも虫は2匹ともサナギになる準備をはじめています。
幼虫一匹はまだ黒いまま。
金魚は、からだが少しデカい「うー」が、
「ちゃん」をいじめ出して、
「ちゃん」は死んだ「たー」のように元気がなくなってしまいました。
なので「うー」を別の入れもの(たらい)に入れました。
水槽を分けたほうが良さそうです。
あああああ、生きもの係、大忙し。
感動と心配の日々です。
・・・・・・・・・・
昨日、10年ぶりくらいに音楽インタビューをさせていただきました。
音楽ものはいろいろあっておやすみしていたのだけど、
10年ぶりに発注してくださって、、、
そこには涙涙のストーリーがあるのですが、
割愛(カッツアイ)させていただくわ。
担当者さんと再会を果たし、よろこび合いました。
音楽インタビューは、わたしのライターの原点です。
再びここに戻れてほんとうにうれしいです。
そして、大江千里さんの取材をさせていただきました。
47歳のときに意を決し、ジャズピアニストになるために、
愛犬と一緒にニューヨークへ飛び、学校へ通いはじめた大江さん。
しかし、ジャズピアニストへの道のりはかなり厳しいものがあり、
ほとんどの学生が18〜23歳という中で、
年齢もかなり上、
しかも、日本では有名なポップ・ミュージャン。
プライドを捨ててゼロからスタートする気持ちで、必死に食らいついていき、
悔しい思い、腕を痛める、仲間との出会い、辛い、うれしいをいろいろ体験しながら、
学校で4年間ジャズを深めていかれました。
詳しいことは大江さんの著書に書かれてあります。
一読の価値ありです!
大江さんの行動力にチカラをたくさんもらえるし、
ジャズの聴き方が変わります!
ジャズプレイヤーがどんなに深い知識と高度なテクニックを必要とするかは、
映画「セッション」を見た人にはわかると思います。
課題の多さに加え、先生や生徒たちからの嫉妬、いじめもあって、心にダメージがつきまとう。
大江さんはまさにこういった厳しい世界で揉まれてジャズを学ばれました。
現在はNYを拠点にジャズピアニスト、プロデューサー、作曲家として活動されています。
で、で、しっかり下調べして挑んだインタビュー。
10年ぶりとあって、ど緊張。
言葉が出てきません。
粋な質問を投げかけることもできません。
逆に、とんちんかんなことを聞いてしまったり、空回りしまくりました。
大江さんがダックスを飼っていらっしゃる話から、
わたしもダックスを飼っていて2年前に天国へいった話をさせていただいたとき、
涙目になってしまったり、、、
わたしは聞き手。
わたしの話など、どうでもいい。
ううううう、もーもーもー、あかんやん。
自分が音楽インタビューで全盛期だったころの勘がなかなか戻ってきません。
ゆっくりいこう、
ひとつひとつ丁寧に。
大江さんはとてもとても良い方で、
誠実に、あたたかく、楽しく、質問に答えてくださいました。
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