運命というか、ご縁というか、しみじみ、しみじみ
5.8, 2018
サンデーフォークさんのサイトで、
インタビューさせていただいたDo As Infinityのインタビューがアップされています。
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わたし、昨日、ハッとしまして。
若いころ、30年以上前、サンデーフォーク(以下、サンデー)さんの会員で、ライブにたくさん行っていたのだけど、毎月送られてくる会報を隅々まで読んで、インタビューページが大好きで、憧れを抱いていて。今、そのインタビューを自分がやらせていただいていることに、あふれんばかりのしあわせと、やりがいを感じずにはいられなくなりました。
フリーになって、わりとすぐ(22年前)、Sという編集プロダクションを通して、サンデーさんの会報誌向けインタビューをさせていただいていましたが、Sの金払いの悪さに嫌気がさして(ギャラの未払いが1年以上続いたことがありました。その間、こっちはタダ働きです)、仕事は面白かったけれど、お金がもらえないことに耐えられず、取引をやめてしまいました(その後、全額回収できました)。サンデーさんのお仕事から離れたにもかかわらず、ずっとサンデーさんからはメルマガや年賀状をいただいていました。人を大切にする懐の深さに感動しました。
奇跡が起きたのは、その10年後、今から3年ほど前。
サンデーさんとSとの取引がなくなったことを信頼するライターさんから耳にしたので、わたしからアプローチをさせていただき、お仕事を再開することになりました。
ありがたいです。そして、これはもうご縁としか言いようがありません。
空白の10年間を悔しく思うこともありましたが、その10年間があったからこそ、インタビューや原稿に取り組めるよろこびを感じることができている。好きな仕事、憧れだった仕事をさせていただいている感謝があふれてきて、もう止まりません。アホなわたしのことなので、空白がなかったら、仕事を「こなす」感じだったかもしれません。今のようにインタビューも原稿も、丁寧に取り組めていなかったと思います。
なによりも、文章を書く仕事がしたくてOLをやめて、友だちの紹介で編集プロダクションでアルバイトをすることになったときに、たまたまなのか、運命なのか、「ぴあ 中部版」のライブハウス担当になったこと。そこで、インタビューのイロハを学びました。23歳のとき、今から27年前です。
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