わたしが仕事を募集した理由 その1
10.1, 2020
ライターのわたしから渾身の長文、良かったら読んでって~!
最後まで読むと、なにか自分の内側がざわつくかもしれないよ~。
先日ブログにアップした「お仕事募集中!」の件、
いまのところパートのオファーなしです。
どんな仕事でもやってみたいので、
なにかありましたら気軽に声かけてください。
人手をお探しの方がいらしたら、
ぜひぜひぜひに、紹介してくださいませ!
コロナで取材やインタビューの仕事がなくなり、たくさん時間ができました。
インタビューはコンサートの主催をしている会社、サンデーフォークさんからのお仕事が主だったので、ライブができなくなってしまった昨今の事情から当然のことです。
サンデーさんには本当に本当に良くしていただきました。また以前のようにみんなが足を運んで楽しさをからだごと共有する熱いライブが出来る世の中になることを信じています。
仕事が激減したわたしはからだが固まってしまい、頭も働かず、すぐに機転をきかせて動き出すことができず、ただただ眠いだけで半年近くず~っと眠っていました。
「寝てばかりだなんてずいぶん怠惰なやつだ」と自分を責めた時期もありましたが、「まずは自分を肯定することが大事だ」と思い直し、寝たいだけ寝ることにしました。
それだけ疲れていたんですね、自分自身に。
長年ライターの仕事をする中で傷ついたこと、自分に嘘をついていたこと、勝手に背負っていたこと、プライド、ひとに流される性格、きらわれたくない思い、干される恐怖感、仕事しててもちっともわくわくしない・・・などなど。
「わたしって疲れていたんだ~。よくがんばってやってきたなぁ!」って気づくことができました。
その中で、クライアントさんに痛烈な原稿のダメ出しをされて、死にたくなった日もありましたが、今は感謝しかありません~。
ちゃんとリベンジの機会を用意してくださいました。ありがたいです。
これまでときどきあった原稿のトラブルの根本的な原因もわかりました。
それは、わたしの中で「どうせだれも読みはしない」という思いがどこかにあったからです。
ライターをしているとときどき「文なんか読まない」「文章がじゃま」などと言われることがあります。真面目なわたしはいちいち傷つき、やる気が失せていきました。
もちろん、そのときそのとき一生懸命に仕事に挑みました。
だけど、「自分の信念が現実になる」というのが潜在意識の仕組みですから、実現し、わたしはライターとして必要とされなくなっていきました。
ここまで自分と向き合ったのですよ~!すごくないですか!
苦しかったし、スピリチュアルをとことん追求し、それをまるごと放り投げたことでようやく気分が晴れやかになってきました。
元気が出てきたのでしょう。寝ることにも飽きてしまいました。動き出したくなってきました。ライターの仕事への執着も捨てました。「ほかにできることがあるんじゃね?」なんていう、別の世界を見てみたい好奇心が湧いてきました。
パートの情報サイトでいろいろと探してみましたが、やろうと思えばやれるけど、まだ少し不安があります。履歴書を書くのも面倒ですし・・・えへへ。
ならば、知り合いに紹介してもらおう!と思ったのです。こちらから仕事を探すのではなく、向こうからやってきた仕事を楽しみたい!と思いました。
「そうしよう」と決めたとたん、視界が広がり、久しぶりにわくわくしてきました!!!
(もちろん、必要であれば履歴書書きますぜ)
以前のわたしだったらプライドが高くて「“早川さんってライターの仕事ないんだ~”って哀れな目で見られたらいやだな」って見栄を張って、みじめな自分をさらけ出すことなんてできなかったけど、
今は「お仕事募集中!なんでもやりまっせー!」って言える自分が愛おしくて誇らしくてたまりません!!!
(さらけ出せるようになったことがあまりにもうれしくて、この部分を太字で大きくしてみました〜)
そして、自分をぜったいに卑下しない、自虐しないことに決めました。文章を書くときは、これまで以上に「必要なだれかに届くように」「自分自身に響くように」想いを込めることにしました。
なによりも自分を信じて!!!自分を楽しませたいっ!!!
てなわけで、お仕事お待ちしていま~す!
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