Self confidence
3.5, 2018
映画『リバーズ・エッジ』にNetflixの『Queer Eye』(クィアアイ)
リバースエッジはまだ観てませんが、最近ハマってるNetflixのクィアアイ。
まじで面白いっす。
上記2作品の共通点の一つに、マイノリティという言葉が浮かぶ。
少数派の価値観をもった人による
ヒューマンドラマ オブ ヒューマンドラマといったところでしょうか。
クィアアイは日本でいうとこの「お父さんの改造計画」
髪型だったりファッションだったり。
ビフォーアフター系。
その改造を請け負うのが、ゲイ5人組。
その5人組が、ダサい男をライフスタイルも含め改造するという番組。
で、何が面白いって、そのLGBTである彼らの目線が素晴らしい。
そして、内面にあるネガティブな要素への
ヒヤリングアプローチもまた彼らの感覚ならでは。
例えば今までの日本のそれだったら、お父さんを変身させるにあたっての
ターゲットって、自分の子供にカッコいいと言ってもらいたいとか
奥さんがママ友に会わせても恥ずかしくないとか。
ターゲットは自分ではない第三者なんですよね。
(広告主へのマーケティング要素は除く。)
しかし、そのゲイ5人組が目指すのは、本人に自信を持たせるという点。
自己肯定が目的なんですよね。
単発的なものでなく、持続可能なものへ。
あー、それって気付きにくいけど実はスゲー大事だなって。
クィアアイから感じました。そして学びました。
性的少数派。セクシャルマイノリティ。
多様化していく未来において
マイノリティとかマジョリティって言葉って
だんだん聞かなくなるんだろうな、と思ってみたり。
ダイバーシティ。
多様性があって当たり前ってのを、しっかりインストールしなきゃいけないっすね。
視点を変えたり、抽象化したり、分解したり。
それってけっこう面白い。
ドローンにて上空散歩中に見つけた光景。
長良川のカモの遊泳。
視点を変えたドローンだから、出会えた光景。
最近、ようやくハッキリ分かった気がする。
日本といえど、東京と地方では、もはや国が違うくらいの違いがあるカモ。と。
僕はずっと地方住まいなので、地方贔屓(びいき)な視点で意見いいますが
地方こそ最高であり、日本の地方は”これからの世界の縮図”だといっても過言ではないかもしれない。
とはいえ、そのどちらでもない(もしくは、どちらでもある)グラデーションの中での感覚
というのも必要だったりするんだろうと、僕は思うっす。
イッショニ ヨノナカ ウゴカソウ。
おっす! 一番星!!
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