KAMIISHIZU PLAY CAMP
4.30, 2018
『KAMIISHIZU PLAY CAMP』 @上石津緑の村公園
岐阜県大垣市上石津において、新しい遊び場の創作をと企画された
今回はその実証実験のためのキャンプ。
総勢20組以上のキャンパーに地元飲食店ブースやワークショップも併設されたイベント。
お世辞抜きでめちゃめちゃ居心地のいい空間で、最幸のキャンプでした。
外でご飯食べながら、さらにお酒も気兼ねなく呑めれば、そりゃ楽しいに決まってます。
で、こちらの施設には浴場もあり、夜はお風呂に浸かってから気持ちよく寝ることもできました。
みんなでお風呂。いくつになっても裸の付き合いってのはいいものですね。
オシャレ過ぎてもとっつきにくいだろうし、あんまりダサくてもアレだろうけど
今回のキャンプは、抜群にいい塩梅のオシャレ空間だった気がします。
僕は大好きです。
で今回僕がなぜ、こんなに多くの知らない人ばかりなのに居心地がよかったのか?
僕なりの考察をしてみました。
「誰かの友達という、安心と安全が担保された空間」
最近ね、これっていろんな場において結構重要だなと思ってて
例えば今回のキャンプでのエピソードを二つ例にとってみます。
一つ目。
ケータリングで最高の料理を提供してくださった大垣の「トリコローレ」さん。
こちらの方が、僕に話しかけてくれました。
「どこかでお会いしたことあるような気がします」
と。
で、それを紐解いていくと、共通の知人が何人かいて、お会いした時のことも
思い出しました。
共通の知人というだけで、その瞬間に一気に人の距離感は縮まります。
トリコローレ最高!!
二つ目。
小学生の男の子と仲良くなりました。
興味のあるものが面白くて、長い時間ずっとお話してました。
お父さんらしき方が、近くを通りかかりました。
「すいません、うちの子がおジャマして…….」
なんて言葉をかけられるかと思いきや
ここでは、笑顔で会釈するだけでした。
そうなんですよね。
「全く知らない他人」という人がここには居ないという安心感からでしょうか。
その気を使われない感じが、めちゃめちゃ心地いいなと。
「誰かの知り合いというコミュニティ」
もともと今回のキャンプは実証実験のため、ここに集まった20数組は
「誰かの知り合い」が集まったコミュニティなわけです。
きっとそれをイメージ出来るから、知らない人の集まりであろうと
どこか安心や安全が確保され、それが居心地の良さに繋がっているのかもしれない。
というのは、あくまで僕の仮説に過ぎませんがそんな気がしました。
そうなると、僕個人の意見やアイデアとしましては
「ゆるい紹介制のKAMIISHIZU PLAY CAMP」
というのも面白いかもしれません。
そしてナイトマーケット。
こちらはLINE Pay等のスマホ決済システムを利用した
キャッシュレスのナイトマーケットなんてのも面白そう。
キャンプで財布持ち歩くのって面倒だしね。
ちなみに「コミュニティにおいての安心安全」というお言葉は
コルクの佐渡島さんより引用させていただきました。
というわけで楽しかった「KAMIISHIZU PLAY CAMP」
こんな大変な企画を立案から実行までしてくださった
桐山さん、ノミーをはじめ、歌い手クリスさんにスタッフの皆さまお疲れ様でした。
そしてありがとうございました〜。
この日の模様をノミーとカッサーパイセンが映像化するそうです。
完成予定は6月上旬とのことです。
かなりカッコイイと思われるので、その時はまたこちらにアップしたいと思います。
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