ITO HIROKI

いつでもまっすぐ歩けるか。

ITO HIROKI

ソラニンとニーチェ

7.9, 2018

L1005485

 

 

 

えー、前々回の続き。

 

地元役場にて「出生届」をだしたんです。

 

僕の苦手な「役所手続き」

 

そしたらね、最後にね

 

輪之内町のゆるキャラの「カワバタくん」のBABY in CARがもらえたヨ。

 

 

恥ずかしくもね、めっちゃ喜んだらね、「何枚でもどーぞ」ですって。

 

いい町です。

 

 

僕もね、いっぱいもらってメルカリで売って

 

オムツ代にでもしてやろうかと思ったんですがね

 

大人なんで実用的な2枚だけにしといたヨ。

 

ウチのね、コダマがこれ見てツッこんでましたよ。

 

「コトバよりカワバタくんファミリーのほうがデケーやん!!!」

 

3人家族だったんだね。カワバタファミリー。

 

 

素敵なプレゼントをありがとう。輪之内町。

 

いい町です。

 

 

 

 

 

で、「感動」といえばね、僕がね、何度観ても泣ける映画っつーのがね

 

思い浮かぶだけで2作あって、その一つが「ソラニン」

 

 

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久しぶりにまた観たらね、やっぱいいよね、ソラニン。

 

これね、今回気付いたんだけど、なんだか哲学のニオイがする。

 

「青春×バンド」的な王道っちゃー王道なテーマに「死」「永劫回帰」

 

 

最近気になるいろんな事象をよくよく考えてみると

 

どーも根底には、過去の哲学が敷かれてるような気がしたのです。

 

あくまでも僕の感覚なのでアレなんですが。

 

というか、ある種哲学ってのは普遍性が高いので”当てはまりやすい”ってのはあるかもしれません。

 

 

人はね、先に進もうとする時、どんどん過去の最適解のレールに寄り沿っていく。

 

そんなことを感じた3度目のソラニン。

 

 

 

『すべての習慣は我々の手先を器用にし、我々の才知を不器用にする』

 

とは、ドイツの哲学者ニーチェの思想。

 

 

しかし、ここで注意しなければいけないのが

 

『気持ちのよい意見は真とみなされるのだ』

 

という、人にはそれぞれバイアスが作用してるよって話。

 

 

 

哲学のね、最高到達点はね、自分で考えることであ〜る。

 

 

 

ちなみにね、ニーチェや哲学なんかが気になったとき

 

まずは読みやすい本から入ったほうがいいと思うんです。

 

圧倒的にオススメはコレです。

 

 

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初期段階にはめちゃめちゃ解りやすいし読みやすい。

 

ジャケは「もしドラ」風でちょっとアレですが圧倒的にオススメです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは、そろそろ中部地方も梅雨明けでしょうか。

 

平成最後の夏…

 

「永劫回帰」「居合道(抜刀術)」「千利休」あたりを掘り下げたいと思ってます。 

 

 

 

 

 

 

 名称未設定アートワーク

 

 

あ!! ちなみに何度観ても感動する2作品のもひとつは「アルマゲドン」ね。w

 

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