ソラニンとニーチェ
7.9, 2018
えー、前々回の続き。
地元役場にて「出生届」をだしたんです。
僕の苦手な「役所手続き」
そしたらね、最後にね
輪之内町のゆるキャラの「カワバタくん」のBABY in CARがもらえたヨ。
恥ずかしくもね、めっちゃ喜んだらね、「何枚でもどーぞ」ですって。
いい町です。
僕もね、いっぱいもらってメルカリで売って
オムツ代にでもしてやろうかと思ったんですがね
大人なんで実用的な2枚だけにしといたヨ。
ウチのね、コダマがこれ見てツッこんでましたよ。
「コトバよりカワバタくんファミリーのほうがデケーやん!!!」
3人家族だったんだね。カワバタファミリー。
素敵なプレゼントをありがとう。輪之内町。
いい町です。
で、「感動」といえばね、僕がね、何度観ても泣ける映画っつーのがね
思い浮かぶだけで2作あって、その一つが「ソラニン」
久しぶりにまた観たらね、やっぱいいよね、ソラニン。
これね、今回気付いたんだけど、なんだか哲学のニオイがする。
「青春×バンド」的な王道っちゃー王道なテーマに「死」と「永劫回帰」。
最近気になるいろんな事象をよくよく考えてみると
どーも根底には、過去の哲学が敷かれてるような気がしたのです。
あくまでも僕の感覚なのでアレなんですが。
というか、ある種哲学ってのは普遍性が高いので”当てはまりやすい”ってのはあるかもしれません。
人はね、先に進もうとする時、どんどん過去の最適解のレールに寄り沿っていく。
そんなことを感じた3度目のソラニン。
『すべての習慣は我々の手先を器用にし、我々の才知を不器用にする』
とは、ドイツの哲学者ニーチェの思想。
しかし、ここで注意しなければいけないのが
『気持ちのよい意見は真とみなされるのだ』
という、人にはそれぞれバイアスが作用してるよって話。
哲学のね、最高到達点はね、自分で考えることであ〜る。
ちなみにね、ニーチェや哲学なんかが気になったとき
まずは読みやすい本から入ったほうがいいと思うんです。
圧倒的にオススメはコレです。
初期段階にはめちゃめちゃ解りやすいし読みやすい。
ジャケは「もしドラ」風でちょっとアレですが圧倒的にオススメです。
ではでは、そろそろ中部地方も梅雨明けでしょうか。
平成最後の夏…
「永劫回帰」と「居合道(抜刀術)」と「千利休」あたりを掘り下げたいと思ってます。
あ!! ちなみに何度観ても感動する2作品のもひとつは「アルマゲドン」ね。w
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