温故知新と人間至上主義
9.25, 2018
近所のスーパーへ買い物に行ったら、どこからか生物らしき鳴き声が聞こえてきました。
嫁とその発信源をたどると、塩ビのニワトリらしきおもちゃに辿り着きました。
よその子が、「これほしーこれほしー」と親におねだりしてたとこでした。
あまりのリアルな鳴き声に感動し、その親子が去るのを待って、そっとオレンジ色のそのこを
マイエコロジカルバスケットへと入れ、連れて帰ってきました。
¥599- (color:ブラック、ブルー、オレンジ、ピンク、グリーン)
インスタのストーリーに鳴き声をアップしておきました。
デジタル化しちゃうと、どうしてもリアルさが減っちゃいますが
このこ、爆音でリアルに鳴きます。
目には目を。歯には歯を。鳥には鳥を。
鳥避けにどーぞ。
今週のおすすめガジョットのコーナーでした。(笑
そして、今読んでる本がめちゃめちゃ面白いっ!!!
これほどまでに変化の激しい時代において、未来予測なんてナンセンスかと思われるかもしれませんが
人類史を宗教や哲学、生物学等いろんな面で過去から未来へと点を繋いでゆくコチラ。
飢えで死ぬ人よりも、食べ過ぎが原因で死ぬ人のほうが多い現代。
戦争や他人によって命を落とす人より、自殺者のほうが多い現代。
意味と権威が天(神)から人間へと変化してきた人間至上主義。
自由主義という自由に選択してるつもりの個人への「その自由の否定」
歴史を学ぶ最高の理由は、過去から自らを解放し、運命を想像するため。
テクノロジーの変化だけでなく、人(ユーザー)の変化にも激しさを感じる現代。
そういったことに興味のある方には超オススメです。
で、僕は基本的にkindle化されてる本はkindleでダウンロード購入するんですが
ダウンロードだとね、この本のボリューム感がまったく伝わってこない。
それっていい面でもあるんです。
実際この本を本屋で手に取ると、読む前からココロが折れそうになります。
持ち運びもkindleのほうがスマートですし。
というわけで本日は、デジタル化の悪い面と良い面でした。
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