ITO HIROKI

いつでもまっすぐ歩けるか。

ITO HIROKI

温故知新と人間至上主義

9.25, 2018

L1005611

 

 

 

近所のスーパーへ買い物に行ったら、どこからか生物らしき鳴き声が聞こえてきました。

 

嫁とその発信源をたどると、塩ビのニワトリらしきおもちゃに辿り着きました。

 

よその子が、「これほしーこれほしー」と親におねだりしてたとこでした。

 

 

あまりのリアルな鳴き声に感動し、その親子が去るのを待って、そっとオレンジ色のそのこを

 

マイエコロジカルバスケットへと入れ、連れて帰ってきました。

 

¥599- (color:ブラック、ブルー、オレンジ、ピンク、グリーン)

 

 

インスタのストーリーに鳴き声をアップしておきました。

 

デジタル化しちゃうと、どうしてもリアルさが減っちゃいますが

 

このこ、爆音でリアルに鳴きます。

 

 

目には目を。歯には歯を。鳥には鳥を。

 

鳥避けにどーぞ。

 

今週のおすすめガジョットのコーナーでした。(笑

 

 

 

 

 

そして、今読んでる本がめちゃめちゃ面白いっ!!!

 

 

 

スクリーンショット 2018-09-24 23.51.16のコピー

 

 

 

「ホモデウス上下巻」

 

 

これほどまでに変化の激しい時代において、未来予測なんてナンセンスかと思われるかもしれませんが

 

人類史を宗教や哲学、生物学等いろんな面で過去から未来へと点を繋いでゆくコチラ。

 

 

飢えで死ぬ人よりも、食べ過ぎが原因で死ぬ人のほうが多い現代。

 

戦争や他人によって命を落とす人より、自殺者のほうが多い現代。

 

意味と権威が天(神)から人間へと変化してきた人間至上主義。

 

自由主義という自由に選択してるつもりの個人への「その自由の否定」

 

歴史を学ぶ最高の理由は、過去から自らを解放し、運命を想像するため。

 

テクノロジーの変化だけでなく、人(ユーザー)の変化にも激しさを感じる現代。

 

 

そういったことに興味のある方には超オススメです。

 

 

で、僕は基本的にkindle化されてる本はkindleでダウンロード購入するんですが

 

ダウンロードだとね、この本のボリューム感がまったく伝わってこない。

 

それっていい面でもあるんです。

 

実際この本を本屋で手に取ると、読む前からココロが折れそうになります。

 

持ち運びもkindleのほうがスマートですし。

 

 

 

 

 

というわけで本日は、デジタル化の悪い面と良い面でした。

 

 

 

 

 

 

名称未設定アートワーク

 

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