レトリックと風船元年
3.29, 2019
映画『タンジェリン』に、今話題の映画『麻雀放浪記2020』
共通点は全編「iPhone」撮影であること。
おぉー、麻雀放浪記ワクワク。
ちなみに映画『タンジェリン』はNetflixで観ました。
んで、僕が、どちらにも感じるもうひとつ。
今の社会の在り方へのアンチテーゼではなかろうか。
僕の妄想ではあるが、自分が居心地がいいと思う、社会とのほどよい「距離感」が大切なのではなかろうか。
接続されすぎた「今」におけるアンチテーゼ。
身近になり、もはや空気同然のインフラとなったインターネットへの
接続手段としてのスマホ。
そんなスマホの代名詞であるiPhoneを使用し、「iPhone撮り」という撮影手段にて
それぞれの映画の世界観をさらに強調しているようにも思う。
さー、問いかけです。
例えば、スマホをはじめとしたテクノロジーの進化によって、日々どんどん便利になり
いろんなことが簡略化されつつあるのに、、なぜか日に日に忙しない感じがしませんか?
例えば、「ブランドモノ」を持ってるだの持ってないだのと
他人を気にしたり、他人の目を気にしたりしてたあの頃よりも
モノサシがはっきりしていない今のほうが、「他人」が気になる気がしませんか?
例えば、1日の流れの中で、「隙間時間(余白)」に利用するSNS。
まー、それはそれで面白いですし、有意義でもあります。
しかーし、SNSを覗いてる時って、他人の投稿を見てますよね。
それって「他人の時間」を生きてることに等しい。
試しにその隙間時間(余白)をボケーっとすることに使ってみてはいかがでしょう。
その時はきっと、ボケーっと何も考えてないようで、何かを脳は思考してるはずです。
「腹減ったなぁ〜、今晩なに食べようかな〜」とか。w
それって「自分の時間」を生きてることになります。
まー、なにが言いたいかというと、、
今って、気づかないうちに意外と「他人の時間」を(も)生きている。
もっとわがままに愛のままに自分の時間を生きてみたらいいんじゃない!!
と、いうことです。
B’zです。
また、その「余白」から何か新しい答えがうまれるかもしれませんし。
おぎゃー。
インターネッツはすこぶる便利だし、僕も大好き。
要は自分でコントロールできる「距離感」が大事。
んで、上記仮説を転用させるなら…
例えば、「まったく電波の届かない山奥のキャンプ場」とか。
上記仮説が当たってればそれなりのコンテンツとして成立しそうですよね。
話は冒頭に戻りますが、『麻雀放浪記2020』はまだ公開前なので
観てないんですけどね。w
へぽーーん。
んで、『麻雀放浪記2020』の流れついでに、好きな動画を貼っておきます。
関西電気保安グループのプロモーション動画。
粋でかっこいいなぁ~、なんてずっと思ってたやつです。
さー、ハナキン。
ポップな元号でもいいよね。
例えば「風船」とか。
風船元年。
ふわふわ丸くてやらかい感じ。
皆さん、よい週末を〜☆
おっす! 一番星!!
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