自由と平等とパラダイス銀河
7.12, 2019
(写真はかなり前になりますが、ガラスの三十代という出し物の時のユニット写真)
宗教が衰退すると、共産主義が台頭する。
ということだと、宗教と共産主義は相反するものとなる。
日本において宗教は、いまいち嫌悪感を抱きがちで、あまり他国に比べポジティブなイメージはない。
その代わりといっちゃーなんだが、確かに言われてみればどこか共産主義的な香りのほうが
時折漂う感はある、ここ日本。
共産主義って、どこかシェアリングエコノミーっぽいんだよなー。。
シェアリングエコノミーって表現に変えるだけで、今っぽくなるし。
ある種の「平等」を求めたがる日本人。
しかし、そもそも世の中は「平等」ではないことは、皆、うすうす感じてるはず。
「自由」と「平等」はワンセットで同義語っぽい雰囲気があるけど
実は相反する、敵対する言葉であるらしい。
確かによくよく考えてみれば、例えば、皆に平等に価値やサービスを分配したら
それは皆が皆、枠の中にハメられている状態なので、平等ではあるが決して自由とはいえない。
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(歴史の大局を見渡す / ウィル・デュラント)よりインスパイア。
人の性質の話や生物学の淘汰の話や経済学などをひっくるめた歴史を
もちろん忖度などなしでぶっこんだ本。
面白かったです。
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自由と平等がトレードオフであることを認識すると、ちょっと面白くなってくる。
あなたなら「自由」と「平等」どちらを選択しますか?
宗教と共産主義
自由と平等
僕はこの流れからどちらを選択するかというと「宗教」や「自由」側。
平等は生きがいのインセンティブには成りえないと思っているから。
そうなるとやはりこの先、なにかしらの宗教が台頭したほうが面白いのかもしれない。
競争原理も働き、社会や日本経済、はたまた「絶望」しないために神等を信じて
「希望」を持てる宗教的な概念は、それこそ必要とされるんではなかろうか。
物語に満ちた宗教。
で、何度も言いますが、別に僕は何か特定の宗教に所属しようとか、教祖を目指してるとか
まったくそんなのは微塵もありませんので。w お間違えなく。w
「宗教的な概念」が面白くて好きなだけです。
さー、何が言いたいのか。
「光GENJIって最高だったよね。」です。
多くの人たちと共感や幻想を抱かしてくれる「国民的アイドル」の存在って、やはり重要だと思うわけです。
エンターテイメントという言葉だけでは片付けられない、もはや国益といっても過言ではない国民的アイドル。
もしくは国民的アイドル同等の、多くの人が同時に熱狂出来るなにか。
スポーツもまさに同等でしょう。
「自由」とは、夢や希望から生まれるという今日の仮説。
ようこそここへ、遊ぼうよパラダイス。
そんな旗を振ってくれる「なにか」を創りだせる敏腕プロデューサーが
この令和の時代に再び生まれてくれたら嬉しいなぁ〜と。
オーディエンスが終始熱唱してるのとか、ホントすごいライブだったんだろうな。
さー、ハナキン。
パラダイス銀河が歌いたくなってきたyo。
皆さん、パラダイスで胸のリンゴを剥きむきな週末を〜☆
おっす! 一番星!!
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