時間資本主義
12.13, 2019
スマホがあれば「ある程度のこと」は出来ちゃうからPCなんて要らないよね。
なんて言葉を今、PCから書き綴っております。
確かに僕も、スマホが普及してPCなんて徐々に無くなっていくんだろうな、と
ココロのどこかでは思ってたんだけど、どこかで矛盾を感じていて
というのも、現に僕はまだPCをガンガン使うから。
スマホで「ある程度のこと」が出来るのは確かですが
それ以上のモノを求めると、やはりPCが必要であるし
時にPCのほうが作業「効率がいい」。
というか、そもそも「ある程度」しか知らないのか「ある程度」で良しとしているのか問題
というのもあるような気がする。
僕はこの差は非常に大きいと思う。
そんな疑問の中出会った、 世界のパソコン所有率。
データとしてはちょっと前のものであるが、変化への時間差を考えると
今を知る、今を見るいいデータなのかもしれません。
日本は明らかに他国と比べてPC所有率が低い。
スマホの普及以前と以後で大きく変わった人の行動の一つに
「隙間時間」の使い方がある。
スマホ以前の隙間時間って、何をしてたか今となっては思い出せないけど
良くも悪くも当時は、隙間時間では大したことは出来なかったように思います。
しかし、それがスマホ普及以後ではちょっとした隙間時間でも
生産的なことが出来るようになった。なってしまった。
故に、その隙間時間の使い方によって、個人差が目立つようになってしまった。
それが世界レベルで変化した。変化させた。
それが昨今のいろんな「問題」とされている原因の一つかもしれません。
隙間時間で出来ることは限られている。
では、その隙間時間をどのように使うのか。
まー、自由に使えばいいんじゃない、って思うけど
敢えてそれっぽいことを書くならば
例えばその隙間時間を無駄に眺めるんじゃなくて「効率良く」使う。
いろいろと便利なツールが揃っている今
「隙間」でも効率良く時間を使えるようになったんです。
で、効率良く進めた分、どこかでまとまった「かたまり時間」が生まれるわけです。
細切りな隙間時間では出来ないけど、まとまった「かたまり時間」だったら
新たに別の何かが出来たりするようになるわけです。
堅っ苦しい今風の言葉で言うならば、生産性を上げて時間を短縮する。
そこから生まれた新たな時間を使って、また新しい何かを創造する。
そこから生まれた新たな創造から、また新たな発見や知見を得て
さらに日々の生活を彩り豊かにブーストさせる。
これって、何かに似てるきがしませんか??
僕は「働き方改革」や「副業」の本質はそれだと思ってます。
これって仕事だけの話じゃないですからね。。
真面目だな〜なんて誤解しないでください。
物事の本質に興味があるだけです。
時間だけは万人に平等であり、有限でもある。
そして資産でもあり、資本でもある。
時間を稼ぎ、その時間を投資する。
だからこそ、時間の使い方にその人のセンスがでると思ってます。
世の中って「需要と供給」のバランスで成り立っています。
今回何が言いたいかって、知らず識らずのうちに「時間のニーズ」が高まってるって話です。
ちょっと抽象的すぎてわかりにくいかもですが
それが何故かって、すごくロジカルに説明出来る自信があります。
ただ、これ以上の長文は疲れるので、またいつか。
「時間」関係の本はいくつか読んできましたが、出版ほやほやのこちらが面白しそう。
まだ読み始めたばかりなんで。w
ただ一つ気を付けなければいけないのは
手段としての「時短」はいいけど
目的としての「時短」はたぶん嫌われますよ。w
子供にはスマホの前にノートPCを与えたいな。
そして最後に僕なりの仮説を一つ置いておきます。
Let’s Think!!
日本経済における「人手不足」とは
ただ「時間不足」であり、ただ「合理化不足」なのではなかろうか。
さー、ハナキン。
師走も中盤。
ランニングがぜんぜんできてない。。
ランニングの時間が端折られる師走。
と、いうただの言い訳を添えるためだけの今回のブログでした。w
皆さん、良い週末を〜☆
おっす! 一番星!!
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