バイオばいおバイオ
5.29, 2020
スマホやPCなどの便利なレバレッジツールに親しみすぎて
その反動でのデジタルデトックスの興味があったんですが
ツールそのモノがどうのこうのではなく「戸外」と「戸内」で過ごす時間という目線は
全くございませんでした。。なるほどです。
『NATURE FIX / フローレンス・ウィリアムズ』
この本の中の実験結果によるものですが
”1日2~4時間、3日間森林の中でハイキングをしたらNK細胞が40%増大した”
このNK細胞とはナチュラルキラー細胞の事で
役割としてはウィルスなどに感染した細胞をやっつける細胞。
すなわち「免疫力」の立役者的な。
公園でもいい、森林公園なら尚のこといい
緑がもたらす恩恵をいろんな実験結果で紹介しております。
ストレス軽減からクリエイティビティが50%もアップだの
土壌には放線菌のような人の健康に貢献する成分があるだの。
あと空間デザインの手法としての「バイオフィリックデザイン」の有用性の実験結果など。
少なく見積もってもニューノーマルな世界においてはそこそこ有用である気がします。
そして知ってるのと知らないのとでは、どこかで大きな差になるのかも。
便利になり「戸内」で過ごす時間が増えた事による弊害。
ドアtoドアも同じ。
おそらくそれはゆっくりな変化な為、気付きにくいのかもしれない。
超ポジショントークにはなってしまうが
僕も実際にこの半年ほど月の内のたった数日ではあるがFARMで過ごしたり
コーデックスをはじめとした植物を育成してる為か
最近ちょっとだけ頭の動きがいい気がするし記憶力もいい気が。(ヒロキ前年比)w
ま、自分で云うのもあれですが。w
僕個人のそれに因果関係が有るか否かは証明しようがありませんが
なんとなく頷きの多かった本でした。
お子さんがみえる方には特にオススメな一冊かもです。
続いて、最近フと思った事をメモ。
この人なんだが凄いなぁーという、個人的に”惹きつけられる人”の特徴ってなんだろう。
という素朴な疑問を自分なりに掘り下げてみました。
すると以下の3つの特徴がある事に気が付きました。
LINE等のSNSでの簡単なテキストのやりとりが圧倒的に増えた昨今において
主語のない会話はもはや当たり前
短文が好まれるが故の端折っての内容も当たり前。
その為、自分と相手との間に時折あらわれるすれ違いは日常茶飯事。
そんな事は当たり前の「前提」として前後の文脈よりその人の癖を見抜き
しっかりと読み解く「読解力」。
そしてその人なりの文脈からその人を想像する「他者への想像」。
そしてそこから感じたものを適切な言葉で構築、表現する「語彙力」。
特に語彙力に関して、普段の「しゃべり言葉」で使用する言葉数なんて限られてて
本、もしくは何かしらのテキストコンテンツなどの言葉に触れていないと広がらないのが語彙力。
この3つをバランス良く備えた人と出会った時の破壊力って、凄いんす。。
最近そんな事を思ったので分解してここにメモっておく事にしました。
さー、ハナキン。
チャンッピックス生活4日目。
安心してください、まだぜんぜんタバコ辞めれてませんよ。w
それでは皆さん、良い週末を〜☆
おっす! 一番星!!
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