ごっこ遊び
5.14, 2021
【成功する子 失敗する子 / ポール・タフ】
子育て世代としては気になるタイトル。
ですが、そもそも「成功と失敗」という言葉が抽象的すぎて
自分自身の中でのそれをちゃんと定義づけしていないとある種振り回されそうなタイトル。
中身はというと、様々な実験から得られた事象が記載してあり
個人的には面白かったです。勉強になりました。
とはいえ弊息子はまだ3歳前ですので、絶賛身体と脳が発達中につき
詰め込み教育的なものは避け、自由に選択させながら遊ばせてます。
ずっと右肩上がりの相場というのは、決して健全ではなく
時折落ちて、屈伸運動をする事により、より高く上がる事が出来ます。
成長中に煽るのは、逆に発達を阻害する。
ゴールを設定してそこからの逆算。
もちろん何事もそんなにうまくいくわけありませんがね。
以前までは「合理的」が好きでしたが、どうやら時代は変わったようです。
余談ですが、うちの子は今「ごっこ遊び」に夢中なんですが
これってあれらしいですね。
大人は自由に好きな所へ行けて好きな事をできますが
子供はそうはいかず、親の了承or一緒じゃないと何もやらせてもらえません。
そんな狭い世界を広げてくれるのがごっこ遊びだとか。
大人は「移動」が世界を広げてくれますが
子供は「脳」が世界を広げてくれます。
ま、知りませんけど。w
そしても一冊。
【新しい世界 世界の賢人16人が語る未来】
あまりも不確実性が高すぎる昨今ですので
下手に自分で考える前に、まずは賢人のご意見を拝借。
賢人たちの知のベースの上に今の世界線を置いたとき
どのような未来が想像できるのか。
「直感」というのは、その人の知識や経験の積み重ねから生まれるものであって
「なんとなく…」のような第六感的なものではない。
もちろん表立って云える事ばかりではないでしょうが
言葉の一つひとつをじっくり丁寧に自分なりに読み解いていく快感。
072的ではありますが。w
最近なかなか面白そうな本と出会うことが減ってきて
乱読が減少→Netflix沼入り
でしたが、徐々にまた掘っていこうかな、と。
ドラゴン桜にも感化され。w
それでは皆さん、よい週末を〜☆
おっす! 一番星!!
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