ITO HIROKI

いつでもまっすぐ歩けるか。

ITO HIROKI

古い本だが今にビンビンめちゃめちゃ面白いやんけ

2.4, 2022

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 【狼たちへの伝言 / 落合 信彦】 1993年の著書

 

 

約30年前の本。

 

今ではこう言ったほが分かりやすいであろう

 

落合 陽一さんの父である落合 信彦さんの著書。

 

ウワサでは聞いておりましたが、、ぶっ飛んでますね。w

 

今のご時世だと出版出来なかったんではなかろうかというくらい

 

忖度無しのキレっキレの言葉たち。

 

ブタとかアホとか。

 

 

ただ率直に感じたのが

 

30年前も今も社会が抱えてる問題って大して変わりないんだな、と。

 

結局いわれ続けてる事はだいたい一緒。

 

人間はそんなに急に変わりはしない。

 

大きく変化したのは(するのは)テクノロジー。

 

そんな事を著者は30年前に気づいていたのでしょうか。

 

ご子息を拝見する限りそう思わざるを得ません。。w

 

 

今読んでもホント〜に面白い本。

 

 

 

 

そしても一冊。

 

 

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【悪人正機 / 吉本 隆明、糸井 重里(聞き手)】  2001年の著書の文庫本Ver.

 

 

こちらは約20年ほど前の本。

 

これもまた時を感じさせない色褪せない内容。

 

ドストレートで豪速球な言葉の数々。

 

 

イメージと現実の差分を赤裸々に言語化。

 

 

いかに僕らは”イメージ”の中で生きているか。

 

ただその”イメージ”が多くの人の共通認知として広がっているからこそ

 

物語やコンテンツが面白く思えるんだな、と。

 

そう考えるとやはり”空想・共同幻想”こそが人類の最大の武器なのか、とも思う。

 

だからこそやはり現実を語るよりも”未来や希望”を語るほうが

 

人は興味をそそられる。

 

その逆も然りで現実よりも”絶望”を語るほうが

 

人は興味をそそられる。

 

youtube等で使用されてそうな手法ですね。

 

 

 

 

この二冊、人間力を言葉(テキスト)という見えるモノに変換した

 

これぞ【アーティスト】というふうに強く感じました。。

 

 

どんどんホワイト化する社会の中できっと更に輝くんじゃなかろうかという

 

思想・哲学や言葉の数々は、細分化や DAO化していく令和のバイブルになるじゃなかろうか。

 

とさえ思う、それくらい衝撃DeFiで面白かったです。w

 

 

 

 

そして時代ごとにタイトルを変えた自己啓発系の本の

 

【原液】って結局これなんじゃないか!!

 

というふうにすら感じました。

 

”普通”という一番気持ちがいいぬるま湯レッドオーシャンに飽き飽きNFTしてきた方に

 

オススメする二冊DAO。

 

 

 

それでは皆さん、よい週末を〜☆

 

 

 

 

 

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