暴言と嘘
1.6, 2014
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
昨年のクリスマス前より更新が止まりまして申し訳ないです。
仕事がクリスマス前から激務となりまして、31日までビッチリと仕事してました。ブログこんなんですが、実は働いてます。
数々の忘年会をキャンセル。その中にはこのSignaL主催の忘年会も含まれてました。参加できず残念です。
で、年末頑張ったので今は冬休み中です。全自動でゴハンが提供される実家にて、頭が痛くなるほどの睡眠を摂取し、
1ミリも外に出ない正月を楽しんでいます。
冬の休みの日は家でプラモ作ったり、ゲームをしたりしてるわけです。
もうやってる事が中学生の頃とそんなに変わらないんじゃないかって思うんですよ。
ゲームは昔から大好きでいろんなゲームをやりますが、最近はあんまり時間もないのでRPGとかは無理。
なので主に格闘ゲーム、中でも「鉄拳」てやつをやってます。
最近のゲームはネット接続で対戦相手が自動的に決まり、国内はもちろん、海外の人とも対戦が可能です。
これが、コンピュータ相手に対戦するよりも断然面白い。
次々と組まれる見知らぬ対戦相手。戦っては勝ったり負けたりするんですが、そこに対戦以外のコミュニケーションは存在しません。
名前もID表記なのでわかりません。ネット対戦ってとてもドライな関係の遊びなんですよね。通常は。
ただ対戦した相手とはゲーム機を通じてメッセージを送る事が出来るんです。
対戦ゲームなのでもちろん勝負です。僕も自らのテクニックを駆使して全力で挑むんですね。
時には相手をボッコボコに叩きのめす事もあるわけです。すると対戦終わってから稀に負けた人からメッセージが届くんです。
その内容が、
「しね」
「やめろばかしね」
「きもいわしね」
「しねしねしねしね」
っていう、殺伐としたメッセージが届くんですよ。あのですね、僕今年で42になります。
こんな内容のメッセージで受け取ってて良いのだろうか?ってちょっと考えるわけなんです。
これ送ってくるのがもしかしたら小中学生かもしれない。おじさん泣いちゃうよ?
ネットの匿名性を生かしての誰かからのメッセージ。8割方は「しね」が入ってます。正直ちょっとヘコみます。
おかげで僕のメッセージボックスは罵詈雑言でいっぱい。メッセージ機能いらないなっていつも思うんですよ。
それで、先日実家に帰った時に、何気なく兄の部屋に行ったところ、兄もネットゲームをしてましてね。
血は争えないなと思って兄がゲームしてるのを後ろからみてたんです。
画面には可愛らしい女の子が武器を持って冒険してます。これはネットで繋がったプレイヤーがチームで敵を倒すゲームのようです。
このゲームは他の人とのコミュニケーションが大事。チャットと呼ばれるメッセージ機能で他のプレイヤーと会話しながらゲームを進めます。
兄は手馴れた操作でメッセージを打ち込んでいくのですが、その文章がね、明らかにね、こう、若い女の子の書く文なんですよ。
「何この文章・・最後に音符マークって何だよ。兄貴、キモイな・・」って言うと兄が、
「俺、ネットでは女子高生って事になってっから。こうすると見知らぬ人がアイテムくれるんや。」とかいう。
「なってっから」じゃねぇよ。ネカマですよ、ネカマ(ネットオカマ)。身内がネットの匿名性をガッツリ利用してるとは思わなかった。
ネットの世界は広大で、ウソとギマンに溢れてる。
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