代表、新ユニフーム
11.15, 2015
ドイツ在住でスポーツバカPOSSEのまさしくんからメール。
「新ユニフォームの批評よろしくです」って。
つーことで、カミソリのようにズバズバ行くでやんす。
いや、アウェイ状況は苦手なので、手探りーのです。
ずばり、今までのユニフォームよりは好き。
てへ、ごめんなさい。「何か違う」という意味では、
そんなに変わらないかもしれません。
練習着か!
さーせん。僕の第一印象です。。
気に入っているかた、身勝手な僕の主観なので、お許しください。
でもね、海外&国内を含め、今回のユニフォームの評判は
すこぶる良いみたいですよ。なるほどです。
実際、海外の人達が買ってくれるのかなぁ。
だったら僕の感覚は取るに足らないたわ言ですわ。
おそらく僕の難癖は、日本人が外国人のルックスに嫉妬する感情が
邪魔する誰かさんと同じよーなもの。
それでも、サッカーバカの誇りにかけて続けます。
なんかね、熱いコンセプトをデザインで表現しすぎてて苦手です。
コンセプトは、毎回、毎回、真っすぐでアツくて、共感してます。
でも、そこまで盛込まなくてもなぁと。
フットボールというスポーツ自体に求心力がある国には、
コンセプトをわざわざ表現する必要はないのね。
ところが日本では、一致団結をあおるためにそれを表現したがる傾向。
僕も広告制作マンのはしくれです。
わかるんです。気持ち悪いくらいにその手法がわかります。
ただ、彼らは世界を土俵に闘うTOPアスリートでやんす。
今でも、それを目に見えるカタチで背負う必要があるレベルなのでしょうか。
それを凌駕する存在感と肉体を持ってるんじゃよ。
代表レベルのユニフォームに、余計なテクニックは要らない気がします。
もちろん、サプライヤー&選手たち自身にとっても、
レプリカユニの売上は、貴重な収入源です。
だったら世界基準のユニフォームを目指して欲しい。
どうも、国内販売にしかフォ-カスしてない。外向きと見せかけて内向き。
しっかり外に目を向ければわかるはずじゃよ、熱いコンセプトとデザインは、
無理に連動させなくても良いってこと。
見せかけの一体感はそろそろ卒業したい。
五郎丸選手が、某雑誌のインタビューでこんなことを言っておりました。
「一番変わったこと。それは、真のプライドを身につけたことです」ってね。
日本サッカーもね、威厳を持って世界を驚かせて欲しい。
心からそう願っております。
抜群に強くなれば、ユニフォームの作り方って変わってくるんだろうね。
そんな日がくるまでは、あーだこーだの屁理屈はTO BE コンティニューでご無礼致します。
無論、どんな状況、どんなユニフォームでも、最大の愛を込めて。。
ながっ。
P.S………………
フランスやイングランドに続き、ドイツも削ぎ落とし系。
かっこええ。シンプルがいい、わけではなく、シンプルでいい。
そーゆこと。
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