妄想
3.19, 2016
もし僕がカメラマンになれたら、
カメラマンばかりを被写体にした写真集を出したい。
と、撮影現場でいつも思うのです。
でも、それが写真集としてセールスに結びつく自信は微塵もありません。
つまり、カメラマンでもない僕と、プランニングが生業の僕、
どちらの側面から考えても無駄な妄想なわけです。
で、この無駄な妄想、実は無駄ではないんじゃなかろーか、
と思い切って提案したり、この際やっちゃいませんか、
と大風呂敷を広げるのが、企画マンの役目。
ゾーンに入ったプロのクリエイターを間近で眺めながら、
ぼんやりと、自分自身のポジションを再確認できた現場でございました。
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そして、夜は、大切なSignaLチルドレン、Yくん&Sくんと晩ごはん。
「おごってくれるなら、付き合ってやってもいいけどな」と言われたので、
「未来を担う大切な若者は宝物でございます、ははー」つって、晩御飯に
付き合っていただきました。
的な妄想も、愛情を表現できる手段だもんで、
案外、無駄な妄想ではないあるよ。
そんな彼らも春から、社会人。
まずは選んだ道で、抜群にできる子になって欲しいな。
そーなればね、もう、その時に僕から言える言葉は、
ひとつしか残ってないと思うのです。
「どーか、雇ってください」と。
素敵な社会人になってね。頼むよー。
さっ、週末ー。
週末は、日曜日以外、土曜日も祝日も事務所に居ますので、
お時間ある方は、遊びに来て下さーい。
サリュー。
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