morinos channel2
7.16, 2020
何にもないけどさ何でもあるものさ「森」
そんな森との関わりの中での素敵な瞬間をファイルして発信してる、岐阜県オフィシャルの『morinos channel』
今回は昨年、自閉症や発達障害、そしてこの現代社会に生きづらさを感じている子供たちを対象に開催されたプログラムのダイジェスト映像です。。
この日のツリークライミングを担当してたジリ先生がSNSに、
『僕は普通の子たちと森で遊んで過ごしてます』と投稿してたのを今でも鮮明に覚えてます。
障害を持った子たちだからと事前に聞いてて現場入りした僕、
心開いて子供たちと過ごしながらカメラまわしてると、涙が溢れ出しました。
それも忘れもしません、悔し涙でした。
誰かが勝手に決めた枠やルールに当てはまらず障害者だと診断されたこの子達は、森の中では最光に輝いてました。
笑顔が綺麗でオリジナリティ溢れるそんな子たちを見て森も地球も微笑んでました。
こんな現代社会のシステムが基準なら、僕だって完全に障害者だと診断されることでしょう。
ただ僕ら大人はそれを交わす術を持ってますが、子供たちにそれはありません。
一人一人が大きな愛をもって暮らし手を差しのべ、大きな輪となって、
子供たち皆んなが素敵な未来を想像できるよーな社会になってかなきゃ、と感じております。
森には、そんな無限大の可能性があると感じております。
この映像はそんな物語となっております!
編集中も何度も涙しました。
思いをすべて映像に詰め込みました。
お時間許す方はどうか観てやっていただけたら幸いです。
Leave a Comment