もちまきハンターという仕事
11.10, 2013
あー。こんばんは。大人になってから昆虫のやわらかい部分を素手で触れなくなりました、新人ブロガーすずきです。
本日は、僕の期間限定での仕事、もちまきハンターについてお話申し上げます。
他の地方での風習は、全く存じ上げませんが、ここ西濃地方では秋のお祭りの時期に毎週のように、あっちこっちで”もちまき”という
ありがたいイベントが開催されております。
スタンダードなもちまきのスタイルとしては、お祭りのメインイベントとして櫓の上から、その土地の名士の方々がお餅をまき、しもじもの
者たちが無償でまちをいただけるというありがたいイベントであります。
その、もちまきを欠かさず参加し、しばらく食料の足しにしているわたくしのことを人(主にあべさん)は”もちまきハンター”と呼びます。
字が多くなってきたので写真を貼ります。
これが、櫓の上からお餅をなげるスタンダード。最も一般的でめでたい感じがします。
これは、ステージの上からお餅を投げる、スタンダードB。このタイプが僕は苦手です。
そしてこちらが本日の現場でもある、建物の上からお餅を投げる、変則タイプ。
とまあ、3つのタイプをあげてみましたが、特に違いはありません。単に写真があったから、貼ってみただけです。
そんなことより、写真を見ていただくとお分かりかと思いますが、みなさん、始まる前から、投げ場のまわりに群がっています。
そう、これが餅まきにおいて最も重要な、場所取りであります。
場所取りを制す者は、餅まきを制す。という格言もあるほどです。
しかし、小生もちまきハンターはそこだけ重要視しておりません。もちろん、場所は重要なのですが。それプラス、当日の風向き天候、
投げ手の年齢、性別、自分の周りにその投げ手の知り合いがいるか否か、様々な要素を加味していくのであり〼。
それらを考慮することで、自分のまわりに餅が投げていただける可能性が高くなるのであります。
そして、あとは投げられるお餅をひたすらキャッチングするのみであります。
あ、僕のキャッチングスタイルは左手に娘(3歳)を抱き、右手のみでキャッチする、ワンハンドスタイルです。
そして、キャッチしては娘が背負っているリュックにいれるいれる。
そーゆー、子連れワンハンドスタイルの第一人者であります。
ほんで収穫したお餅がこちら。
いい風習ですね。もちまきって。
もっと、書きたいことがたくさんあるのですが瞼が重くなってきたので、今日はここまで。
注)もし、もちまき現場でわたくしをみかけても話しかけないでください。お恥ずかしいですから。
求)また、もちまきレクチャーを受けたい方、プロになりたい方気軽にコメントください。特に、女性の方ね。
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