おまじない。
6.27, 2014
オーストラリア修行も、半分ときました。
原点回帰の意味をもう一度思い出した、数週間前から
上がっている気がします。気持ち、志、スキル。
毎日のトレーニングや、食事の事への攻めるというより
続ける事に関しては、変わらずであります。
でも、時には「辛いなー」「だるいなー」「眠いなー」という時もありますが、
応援してくれている人の顔を思い出して、「よし!」ってがんばったり、
毎日午前走る時、あえて人に見られるような所や場所を選んで走ります。
やはり、人の目があるとうれしいし、がんばれます。
でもまさに、BMXにまたがる練習の時は違った感じです。
以前にもブログに書きましたが、このBMXのスポーツの醍醐味の
1つである。「攻める、トライする=怖い、恐怖」
であると言う事で、僕は日々あれやこれやと工夫をして気持ちを
高めています。簡単に言いますと、おまじないです。練習中に目を閉じて
ハンドルの真ん中を右手で握り心の中で言います。
大切なのは、リアルに現実的に、本気で思い心で信じる事。
過去に心に言い聞かせてきたおまじないの言葉は、
・「今まで、散々練習してきたから、出来るに決まってるやん」
と叫ぶ。今までやってきた時間などをしっかり細かく思い出す。
という自分を信じさせる方法。
・「いやいや、も〜転けてもいいやん。というか、転けても痛くないでしょ」
とささやく。もうどうなってもいいと自分を捨てるような気持ちでトライします。
僕は通称「捨て身法」と勝手によんでます。
・「トシオ、ふざけんな。どれだけの人がお前を応援してると思ってんの?
お前に、いくらかかってると思ってるの?」
と叫ぶ。生活、服から自転車まで見渡して、自分に具体的にいくらのお金がかかっているのか
詳しく考えて、それをもし自分で働いたらと考えて、「やるしかないっしょ」と追いこむ。
僕は通称「ギャンブル法」とよんでます。
・「というか、俺は何に悩んでるの?ただ飛んで回すだけやん」
と自分にバカにしたようにいう。難しく考えたりせず、簡単できると思い込ませる。
僕は通称「イージー法」とよんでいます。
その他も、日々多くあります。
そして先ほど、思いつきやる気がグッと上がった新たな方法が
「もー時間はないよ。ないない。これが終わった後おもろい事なんて1つもないよ。」
とささやく。一見ネガティブのように感じる言葉ではありますが、僕の捉え方では上がりました。
僕は、具体的に「後2週間後には、したくもない仕事をして、自転車も今みたいには乗れないよ。」
という、気持ちをつくり、というかよりリアルに想像して、一度辛い気持ちにしました。
でも、そう思うと「今僕は、毎日自転車に乗れて、幸せだ」と感じて「怖いなんて言ってる暇じゃない」
と思えました。僕はこれから、「ネガティブ法」とよびます。
実質、来月で僕も25歳になります。
ホンマに、「世界大会で1位になる」という目標を掲げて、怖いなんていってられないわ。
また明日もがんばれそうです。
Leave a Comment