ワールドカップメダリストを目指す！レジー練習場計画

9.15, 2015

先日の、最年少バックフリップ記録 ８歳 Soo君の挑戦でまた僕の火がつきました！

 

約半年間に渡って構想してきたこの計画！いよいよクラウドファンディングを１０月内にスタートできそうです！

クラウドファンディングとは、各々が持つ夢などを実現するために、共感を得た人から資金を集めて

みんなの力で実現するという仕組みのことです。

 

やはり「レジー練習場」が必要であるという事で、計画を立てていました。

場所は、岐阜県　大垣市上石津パーク（緑の村公園）

目標は、今回の企画を元に北海道から沖縄まだ多くの場所にレジーが出来る！その架け橋になるプロジェクトにする事です！

 

なぜ岐阜県　上石津に作るのか？
理由は２つあります。
このレジーランプ建設プロジェクトでの１つ目問題は「設置場所」でした。施設は１つの前に飛ぶジャンプ台だけでなく、クォーターと呼ばれる真上に飛ぶジャンプ台とそこに向かう為の発射台が必要なため、広い土地が必要です。そんなとき、僕の地元の岐阜の山おくにある、「上石津スケートパーク」で建設可能な土地と許可が得られたため岐阜県　上石津に作る事を決めました。

もう１つの理由は僕自身、中学高校生の頃から練習場を自身で作っていました。
そんな中岐阜県養老町にあった空き倉庫を高校生１年生の頃発見し、「この倉庫の中に練習場を作れば雨でも毎日練習ができる」と思い、その倉庫の大家さんの家を訪ね交渉しました。その当時焼肉店でバイトをしていた僕が出せる限界の家賃で交渉を何度も何度も約２週間ほどねばり交渉をつづけ熱意が届き借りることが出来ました。しかし、そこには条件があり「もし、他に借り手がきたらでていく」でした。そして最高の練習場所を作る事が出来ました。

そんな中、2008年春その借り手がつく時がきてしまい出ていかなかなければいけなくなりました。そこにあったジャンプ台たちは一時的にその倉庫の前に置かれ行き場に困っていました。
そんな時偶然、BMXのショーで訪れた「上石津緑の村公園」でそこの施設の方に自分たちがBMXの練習場がない状況に困っていると話すと「うちに空いて使えないテニスコートがある、そこに作ってもいいよ」と奇跡的な出合いがあり今の「上石津パーク」が出来ました。それから、約7年多くのライダー達の憩いの場でもあり練習場でもあり多くの大会も開催され、日本の１つのパークとして今も活用されています

 

 

そして僕自身にも多くの熱い思い出があります。2011年当時海外遠征にも多く行くようになり、たくさん練習させてもらいました。しかし、あるとき先輩に「トシオはすごいけど結果がないよね」と言われ非常に悔しく思っていた時、日本一を決める大会「Perugia Cup」の開催が発表され「絶対に勝つ」と決めて、仕事を上石津パーク近くのコンビニに変え練習に集中して熱い夏をこのパークと越えその秋、初めて日本チャンピオンになる事ができました。その後も日本初のフレアーバースピンやフレアーテールウィップもこの上石津できめる事が出来ました。そのた多くの熱い思い出のつまった上石津スケートパークにぜひ、レジーランプを作りたいと思いました。
これが、理由の１つです。

とにかく、熱い思い出と思いが上石津パークにあります！

 

 

 

 

イメージ図です！日本初のレジークォーターも完備です。

 

 

 

 

イメージに最も近い、実際にあるパーク「JoyRide150」カナダ

 

 

 

10月内に、クラウドファンディング開始予定です！募金や、シェアなど皆さんのお力をかして頂きたいです！

よろしくお願いします！