立ち止まって考えるべき事

1.6, 2015

残り、2年7ヶ月の「世界大会で１位」を目標にしたプロライダー現役生活。今年のスローガンは「一歩一歩確実に」目標頂上の９合目を目指す。目標は国際大会連続、決勝進出です。
今日その為に、年間３回の国際大会に出る為の支援を目的に、大阪にあるとある企業に出向いてお話をしてきました。

そのとき今日僕が感じた事は、余分な事を考えて話すと伝わらないような。。。でも、純粋な気持ちは言葉に無くても言うより伝わるような気がしました。次の機会への学びになりました。
後は帰りの車の中で思ったのは、自分がいかに幸せであるかと言う事。
もし、今家族に病気の人がいたら、家が無かったら、お金がなかったら、自分が健康でなかったら、今日と言うような日は来なかったし、
「次に何しよう？」という目標ももてなかっただろうと思いました。
当たり前のようですが、この状況は本当に幸せであると思います。
家族もある、自分も健康、自転車もある。
これだけで、すごいことだな！
でも、僕はまだまだ、しょぼいです。
でも、勝ちたいです！
明日もがんばれる！！！！！！！！！YES!!!!!!!

幸せだぜーーーーー

by TAKAGI TOSHIO | 火曜日 | コメントはこちらから »

新しい事を始める人へ

1.5, 2015

素晴らしい言葉を、歴史からいただきます！

何か力わくな！！！！！！！

【現代語訳】徒然草　第百五十段

　これから芸事を身につけようとする人は、とかく「ヘタクソなうちは誰にも見せたくない。
こっそり練習して、ある程度見られるようになってから披露するのがカッコいい」と言うものだけど、そういうことを言っている人が最終的にモノになった例はひとつもない。

　まだ未熟でヘタクソな頃から、上手くてベテランな人たちに混ざって、バカにされて笑われて、それでも恥ずかしがらずに頑張っていれば、特別な才能がなくても上達できる。
道を踏み外したり、我流に固執することもないだろう。そのまま練習し続けていれば、そういう態度をバカにしていた人たちを遙かに超えて、達人になっていく。人間的にも成長するし、周囲からの尊敬も得られる。

　いまは「天下に並ぶ者なし」と言われている人でも、最初は笑われ、けなされ、屈辱を味わった。
それでもその人が正しく学び、その道を一歩一歩進み続けてきたおかげで、多くの人がその教えを授かることが出来るようになった。どんな世界でも、同じである。

by TAKAGI TOSHIO | 月曜日 | コメントはこちらから »