Russia
10.20, 2013
先月、ロシアのの極東にある、ハバロフスクという街に行ってきました。
こんな風景も、たくさん見られる 素敵な街です。
私の夫で、画家の高橋ユタカ氏の 切り絵の個展開催に、同行したのです。
ユタカさんの個展を開催した、極東美術館。
ロシアでの個展は、初めてだったので、どうなることかと思いましたが、
想像以上に好評で、現地の皆さんにも、本当に良くしていただきました。
オープニングセレモニーも、盛大にしていただきました。
通訳・リョーコさんのご主人でもある、歌手のジバエードフさんが、歌で歓迎を。
ロシア文化功労賞もいただいている、ホントに素晴らしい歌い手さんです。
手前の女性は、美術館の館長さん。
TVや新聞の取材も、たくさんしていただきました。
取り囲まれるユタカさん。
新聞にも、一面に大きく載せていただきました。
ユタカさんの個展の記事ですよ、念のため。
私が浴衣を着ていたばっかりに、主役の座を奪われたと嘆く夫・・・(ごもっとも)。
ホントに、すみません。
TVのニュース番組でも、報道していただきました。
こちらは、ちゃんとユタカさんです。 憧れの吹き替えです。
日本的なものに、やはり感心が高いんでしょうね。
例えば、サムライとか、武道とか。
漢字を使った作品なども、興味深いようです。
バレエは、本場ですから、こういった作品も 好評でした。
その場でつくる、切り絵の似顔絵も、大好評でした。
ちびっこから、おじいちゃんまで、100人くらいの似顔絵をつくりました。
50人分しか用意していなかったので、現地で材料を調達することに。
ワークショップも、大盛況。
江戸紋切という、江戸時代の庶民の遊びを、ロシアの皆さんにも楽しんでもらいました。
おりがみを折りたたんで、型に合わせて、はさみで切るのです。
それを広げると、家紋のような美しいモチーフ柄ができるというものです。
私も、助手です。
ワークショップの様子も、TVニュースで、報道されました。
「ユタカ・タカハーシ」だけ、聴き取れます。
美術館では、サポートをするのが、私の仕事ですが、
本業は、雑貨屋です。
美術館の閉館後と、休館日は、雑貨仕入れで、本領発揮です。
今度は、ユタカさんが 全面的に協力してくれます。
ロシアらしい、キッチュなものに、大コーフン!
滞在中のお家が、また良いんです。
ホームステイをさせてもらったんですが、いかにも ロシアらしい、かわいさ満載で。
壁紙も、テーブルクロスも、小物も、みんなイイ。
柄on柄が、あちらこちらに。
柄じゃないものの方が 少ないのです。
家から美術館までは、20分のお散歩距離。
道中の景色も、楽しめます。
素敵な出会いもあり、それはそれは、充実した旅になりました。
雑貨店・flamant(フラマン)では、ちょうど今 5周年企画の ロシアフェア・開催中です。
ユタカさんのイラストです。
珍しいロシア雑貨、マトリョーシカが てんこ盛りです。
ぜひ、遊びに来てくださいね。
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