UEMURA MINATO

No Paddling No Life

UEMURA MINATO

冬だからこそのお仕事。

2.22, 2014

自宅の薪ストーブ。外が寒ければ寒いほど本当に役に立ってくれる、本当に頼りになる相棒です。

その薪ストーブを寒い冬場にガンガン思いっきり利用するためには、薪自体を確保しなければなりません。

山に囲まれている地域に住んでるので、まあ 最悪薪が調達出来なくなることは無いにしろ、薪を作るためには時間と労力は欠かせません。

間伐材の杉や檜を友好的に活用するためにも、そういった材料で薪を作るのがベストだとは思うのですが・・・。

杉や檜は、木自体が柔らかいために燃えるスピードがとても早いです。残念ながら・・・。もちろん薪に適している木と比べた場合ですが。主に焚付として杉、檜を使用しています。

そうなるとやはり、薪に適した木をどうしても手に入れる必要があります。これが、田舎に住んでてもなかなかに難しい。いろんな知り合いを通じて、たくさんの情報を元にこの冬も走り回っております。

 

 

P1060711

 

今年は本当に知人のおかげでたくさん薪を手に入れる事が出来ました。主に土木工事等の樹木伐採がある現場などに出向いて産業廃棄物として処理される木をいだだきます。この日はケヤキをいただきました。非常に固くて薪に適したいい木です。一旦現場で玉切りにして運び出します。

P1060722

 

自宅の空いてるスペースに山盛りです。ここでいわゆる薪割りをして晴れて薪として乾燥させます。後ろに積んである薪のように積み上げておよそ1年。割った薪をすぐに使うことが出来ないところが、歯がゆいところでもあり、薪を作る楽しみなのかもしれません。薪をうまく乾燥させるためには風通しの良い場所に積み上げることが大事です。

北風が強い今の時期だからこそ一気に薪を作ります。

 

P1060723

P1060724

 

本当にいい薪ばかりが集まった良い年でした。クヌギ、楢、樫、ケヤキ、これから割り散らかす分を含めて今年の暮れからの1シーズン持ってくれることを祈ります。いい情報あればご一報下さい!(^-^)

Leave a Comment

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)